時間管理のマトリックスを英語に活用!緊急でない重要なことを最優先すべき理由

時間管理のマトリックスを英語に活用!緊急でない重要なことを最優先すべき理由

仕事や学業をはじめ、プライベートも含めて忙しい毎日を過ごす中で、英語勉強の時間を捻出するのは至難の技です。

効率よく英語勉強の時間を作るためには、日々の時間管理が重要になってきます。

1日24時間は誰にでも平等に与えられており、どのように使うかが英語学習や他の目標達成の大きな違いを生むのです。

タイムマネジメントを上手に行うために有効な方法としておすすめなのが、時間管理のマトリックスと呼ばれるメソッドです。

今回は、7つの習慣の著者であるスティーブン・コヴィーの有名な「時間管理のマトリックス(Priority Matrix)」を、英語学習に活用して、効果的に勉強を続ける方法をまとめていきます。

英語勉強の時間が取れないと悩んでいる方はもちろん、仕事や人間関係、お金など人生のなにかの分野で改善させたいことがある人は最後まで読んでみてくださいね。

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時間管理のマトリックスとは?

はじめに、時間管理のマトリックス(Priority Matrix)とは何かご説明します。

時間管理のマトリックスは、物事を「緊急度」と「重要度」との掛け合わせで分類する方法です。

仕事上のタスク管理や日常生活のやるべきことリストなどに応用できる下記のような図のことを指します。

すべてのタスクは1−4のマスのどれかに必ず当てはまるようになっています。

たとえば、

1には、すぐに解決しないと大変になる問題の対処や、締切まで時間が迫っている課題が当てはまります。

  • 痛くなった歯の治療、クレーム対応など

2は、長期的な目標に関する事柄や、やりたくても時間がないからと後回しにしていたことなどが当てはまります。

  • 筋トレや運動習慣、独立起業への準備や勉強、行きたい旅行の計画、英語など能力アップやスキル習得など

3は、緊急ではあるが自分個人にとっては重要ではない事柄が当てはまります。

  • 強制参加の会議や飲み会、かばんや靴の修理、家族に頼まれた買い物など

4は、無駄だとわかりやすい事柄、生産性のない時間の使い方の原因が当てはまります。

  • 暇つぶしのゲーム、テレビのつけっぱなし、目的もなくSNSを見るなど

なんとなく4つのマトリックスがイメージできたでしょうか。

日常生活のすべてのタスクは、4つのどこかに当てはめることができることだけは覚えておいてください。

最も優先すべきは「緊急でない重要なこと」

この表で大切なことは、2の緊急でない重要なことを最優先して実践すべきだということです。

英語学習は多くの人の日常生活において、2の重要ではあるが緊急的に必要なことではない位置付けにあるでしょう。

そのため、1や3の緊急度の高いタスクばかり優先することになり、疲れたら息抜きの4を行っている感じかもしれません。

これでは、いつまで経っても2の緊急でない重要なことを行う時間はやってこないのです。

正確に言えば、やってこない訳ではなく自分で時間を作っていないので、永遠に英語学習が進むことはありません。

この状態から脱出して英語学習の時間を確保し、勉強を継続するためにはどうしたらよいか、次の章から説明していきます。

時間管理のマトリックスを英語学習に応用

時間管理のマトリックスを使って、英語学習をスケジュールに入れる方法を3ステップで解説します。

  1. 毎日の時間の使い方を紙に書き出す
  2. 1から4に分類して、4と3を減らす
  3. 空いた時間に英語学習を入れる

1.毎日の時間の使い方を紙に書き出す

まずは、毎日の時間の使い方を紙に書き出してください。

朝起きてから夜ベッドに入って寝るまでの間に、何に時間を使っているかを漏らさずに表に洗い出します。

仕事がある平日と休日で時間の使い方が大きく異る場合は、別々に書き出してもOKです。

何分使っているかなどの量は一旦横に置いた状態で、項目だけをざーっと出していきます。

2.1から4に分類する

あなたの日常生活の時間管理マトリックスを作成するために、1で書き出した項目を表に当てはめていきます。

表を書いて実際に書き写す方が、あとで見たときにわかりやすいのでおすすめです。

もしかすると、3と4の項目の数が多く2が少ないことに気づくかもしれません。

それだけ意識しないと2=緊急でない重要なことの時間を作ることが難しいということです。

気づけたときから意識していけば良いので、今から2、つまり英語学習の時間を増やしていきましょう。

3.4と3を減らして英語学習を入れる

大事なことは、表の2の時間を増やすことです。

そのためには、どこかの時間を削る必要があるので、3と4をチェックします。

3と4の項目で減らせる項目があれば、そこに英語学習を入れることになります。

減らせる項目をカットする、英語学習を入れるとしっかりと決めましょう!

減らせないと感じてしまった場合は、英語学習を優先した場合に減らしたい項目をチェックしましょう。

ただし、減らせると思っただけで実際に減らすことができなければ意味がありません。

減らすためにできることまで落とし込んで考えましょう。

例えば、帰宅したらテレビをつける前に英語の動画や書籍に30分間は取り組む、移動時間はゲームではなく英単語のアプリを使うためにアプリの位置をアレンジする、などです。

何をするかまで決めておくと、勉強に取り掛かりやすくなります。

結論:時間管理のマトリックス(Priority Matrix)は英語学習以外にも活用すべき!

英語学習だけでなく人生にも当てはまる時間管理のマトリックスは、活用することでブレずに時間を使うことができるようになります。

今まで英語学習をしてこなかった場合、意識しないと英語学習の時間は取れない、ということだけは覚えておいてくださいね。

時間管理のマトリックスの使い方は、日常生活だけでなく人生全体にも応用できる素晴らしいツールです。

筆者も体感があるので心から一押しできます。ぜひ人生編もやってみてくださいね。