ハイブリッド留学は2020年からの新しい留学の形|オンライン×リアルの組み合わせ

ハイブリッド留学は2020年からの新しい留学の形|オンライン×リアルの組み合わせ

ハイブリッド留学とは、オンラインとリアルな留学を組み合わせた新しい留学の形です。

例えば、オンライン上で英語コースに参加して英語力をつけた後で、渡航できるようになったら現地の大学に入学するやり方などが挙げられます。

オンラインで受講できる語学学校や英語プログラムの中には、提携学校への入学が有利になるものもあり、リアル留学に向けて現実的な準備が可能です。

この記事では、2020年からの留学の最新定番「ハイブリッド留学」のメリットとデメリット、レッスンと学校の組み合わせ例などを紹介します。

大学や語学学校への留学を予定していたが、コロナ禍で行けなくなってしまった、という人は、ぜひハイブリッド留学を検討してみましょう。

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ハイブリッド留学は2020年からの留学の形

ハイブリッド留学とは、オンライン留学と現地へのリアル留学を組み合わせた、最新の留学の形を指します。

日本からのオンライン留学を進めながら、渡航できるようになったタイミングで現地の学校にリアル留学することです。

「コロナ禍で現地への留学はまた不安がある」「安心して留学できるようになるまでできる準備に取り組みたい」という人に最適な留学といえます。

むしろ、2020年以降に留学予定だったものの、コロナの影響でいけなくなってしまった、という人にぜひおすすめしたい方法でもあります。

もちろん、現在も長期留学に行くことが可能な国や地域もあるため、完全に道が閉ざされている訳ではありません。

ただ、留学後帰国して14日間の自己隔離期間があるなどで、休暇を使った短期留学に行く人も少ないのが現状です。

従来の留学におけるリスクに加え、このご時世だからこそのリスクも踏まえる必要があります。

(※渡航エリアの最新情報:外務省 海外安全ホームページ

国際情勢を反映して、2020年からオンライン授業が急増しました。

オンライン上で授業が受けられる大学は数多くあり、日本からも参加可能なプログラムも多数用意されています。

ハイブリッド留学の目的別組み合わせ例

目的別の、ハイブリッド留学の組み合わせを考えてみます。

語学留学:オンライン留学(オンラインコース4〜6ヶ月)+リアル留学(一般英語or専門英語クラス6〜12ヶ月)

大学留学:オンライン留学(一般英語クラス+留学準備4〜6ヶ月)+リアル留学(現地大学3ヶ月〜4年)

大学院留学:オンライン留学(一般英語コース+留学準備3〜6ヶ月)+リアル留学(現地大学院1年〜)

あくまでも一例ですが、ハイブリッド留学はリアル留学の一部を日本からのオンライン留学に切り替えることになります。

同じ大学留学でも、大学がすでに決まっている場合と、語学学校に通った上で大学を決める予定の場合とでは、オンライン留学や現地留学での時間やステップは異なるでしょう。

ハイブリッド型留学のメリット・デメリット

ハイブリッド留学のメリットとデメリットをまとめます。

ハイブリッド留学のメリット

主なメリットは下記のとおりです。

  • 留学に必要な英語力をつける時間がある
  • 留学の雰囲気も体験できる
  • 留学費用の節約が可能
  • リアル留学へのモチベーション維持
  • リアル留学でのレベルが上がる

現地のリアル留学前のオンライン留学によって、留学に必要な英語力を身につける時間を持てることが一番のメリットです。

海外の授業を、さまざまな国や地域に済むクラスメイトとオンラインで一緒に受けられるため、留学の雰囲気に慣れられるという点でも有利でしょう。

オンライン留学では、一定レベルを修了すると条件付き入学の許可が得られる場合も多いので、リアル留学が有利になるでしょう。

留学では、授業料だけでなくホームステイや寮などの滞在費や生活費などが必要となり、費用は高額になります。

そこで、ハイブリッド留学に切り替えることで、オンライン留学する分費用を節約できます。

リアル留学に行けなくなってしまったのは残念ですが、コロナ禍で同じように留学できるタイミングを待っている人と通じることができます。

オンライン留学は、リアル留学へのモチベーションの維持にも役立ちます。

それから、オンライン留学を通して英語力や授業への理解を進めておくことで、当初の予定よりもレベルアップした地点からリアル留学をスタートできます。

同じ半年や1年の留学でも、さらにレベルの高い状態で終えられるでしょう。

日本でオンライン留学をしながら英語力をレベルアップしておけるので、渡航後に何段階かのレベルをスキップして上のレベルから勉強を始めることができ、その分の費用を減らすことができます。

ハイブリッド留学のデメリット

一方、ハイブリッド留学で考えられるデメリットも見ていきましょう。

  • リアル留学より英語に触れている時間が短くなる
  • 急遽帰国を余儀なくされる可能性も
  • 現地生活やコミュニケーションに注意が必要

オンライン留学では、日本から海外のクラスに参加するスタイルなので、授業以外の時間はいつもと変わらない日本語が溢れる環境です。

リアル留学では24時間現地の言葉に囲まれて過ごすため、英語の習得効率もぐんとアップするのですが、ハイブリッド留学ではそれが難しいでしょう。

情勢が変わりやすいため、急遽帰国を余儀なくされる可能性は否めないことも懸念点です。

国や地域ごとにコロナの影響や対策が異なり、治安や風土にも関係してきます。

現地の生活や周りの人とのコミュニケーションにも注意が必要でしょう。

先の読めない時代において、リスク対策の一貫として留学エージェントも検討してみると良いでしょう。

予期せぬ事態で途中帰国しなければならないときに、保証が受けられる場合があります。

ハイブリッド留学のスクールやプログラムの選び方

ハイブリッド留学のスクールやプログラムの選び方を3つ紹介します。

  1. 提携大学への留学あっせんが可能な教育機関のオンラインクラス→希望大学へ留学
  2. 大学付属の英語クラスでオンライン留学→現地大学へ留学
  3. オンライン英語スクールに通う→英語力と必要な資格で現地留学

1.提携大学への留学あっせんが可能な教育機関のオンラインクラス→希望大学へ留学

世界の教育機関の中には、提携する学校への留学を優先的に進めてくれるところがあります。

一例としては、下記のような機関です。

  • INTO University Partnerships(INTO)
  • Kings
  • ILAC(International Language Academy of Canada)

希望する大学や学校が決まっている場合は、教育機関が提供しているオンラインコースへの参加を検討してみてください。

2.大学付属の英語クラスでオンライン留学→現地大学へ留学

アメリカやイギリスの多くの大学では、大学附属の語学学校が併設されており、一度そこで英語を学んでから大学に入学する人も少なくありません。

本来語学学校で学ぶ予定だった英語クラスをオンライン留学で済ませ、リアル留学で大学に入学するという方法もあります。

イギリスのロンドン・スクール・オブ・イングリッシュ(The London School of English)などが代表例です。

キャリアアップやキャリアチェンジを見据えた社会人の留学にも適したハイブリッド留学といえます。

3.オンライン英語スクールに通う→英語力と必要な資格で現地留学

英語力を身につけるためのオンライン英語スクールを受けて、英語力と留学に必要な資格を取ってリアル留学するのもひとつの選択肢です。

国や学校によって異なりますが、一般的な海外留学にはIELTSやTOEFLなどの英語力の証明が必要になります。

オンライン英語スクールを利用して、一般英語や英語力試験のための勉強を済ませ、準備万端でリアル留学に望むのは非常に効率的です。

ハイブリッド留学向けおすすめプログラム3選

ハイブリッド留学向けおすすめオンライン英語プログラムを紹介します。

オンライン留学にもリアル留学にも役立つコースなので、ぜひチェックしてください。

1.オンラインレッスンが選べるIELTS公式団体【バークレーハウス語学センター】

バークレーハウス語学センター

引用元:バークレーハウス語学センター公式HP

累計4000名以上を留学させた実績のあるIELTS公式団体「バークレーハウス語学センター」。

イギリスやオーストラリアへの高校・大学留学に必須とされ、移住にも有利となるIELTSで高得点を取得した指導者が多数在籍しています。

オンラインでIELTSテスト対策講座を受講でき、通学の必要がないのも魅力です。

リアル留学までの期限内にスコアを取得したい人や、集中的に勉強して試験を突破したい人におすすめします。

【バークレーハウス語学センターのメリット】

  • IELTSにおける圧倒的な実績と評判と信頼がある
  • プライベートレッスンで効率的な苦手克服が可能
  • ネイティブと日本人の講師から選べる
  • 1レッスンあたり60分と時間が長い

【バークレーハウス語学センターのデメリット】

  • 1レッスンあたり8,800円(税込)〜と料金が高額
  • IELTS対策コースが多く人によっては迷ってしまうかも

2.IELTS特化型マンツーマンレッスン【Universal Speaking】

Universal Speaking

引用元:Universal Speaking公式HP

IELTS対策の特化型マンツーマンレッスンが受けられる「Universal Speaking」。

指導経歴が豊富な講師がスコアアップに向けて丁寧に指導してくれます。

1対1のプライベートレッスンで、苦手分野の克服にも集中的に取り組めます。

海外での就職や永住権取得を目指す人も受けておいて損はないIELTS対策を、効率的に進められるオンラインコースです。

【Universal Speakingのメリット】

  • 数少ないIELTSのライティング対策が可能
  • 24時間オンラインで授業が受けられる
  • カナダ人ネイティブと日本人・フィリピン人の講師在籍
  • レッスンが録画可能なので繰り返し学べる
  • 月額3,300円(税込)〜とリーズナブル

【Universal Speakingのデメリット】

  • 通信速度が遅い場合がある
  • IETLS対策で選べる講師が少なめ
  • レッスン回数の上限がある(無制限ではない)

3.オンライン留学へのあっせん可能【MeRISE英会話】

MeRiseミライズ英会話

引用元:MeRISE英会話公式HP

ナチュラルな英語を話す指導力の高い講師が多いと評判の「MeRISE英会話」。

フィリピン・セブ島へのオンライン留学も、系列のMeRISE留学で扱っているため、一般英語コースからオンライン留学まで1箇所で選べます。

コーチング型や通学型、オンラインプランなど選択肢が豊富で、目的やライフスタイルに合わせて英語学習を続けられます。

月11,000円(税込)からとリーズナブルな料金も魅力的。自分に必要な英語学習スタイルで継続できます。

【MeRISE英会話のメリット】

  • 英会話レッスンからオンライン留学まで一箇所で完結
  • プランの選択肢が充実している
  • 専属日本人トレーナーの学習管理サポートが受けられるコーチングプランあり
  • 英語コーチング業界では格安の料金設定

【MeRISE英会話のデメリット】

  • 首都圏のみにしかスクールがない

最後に:ハイブリッド留学で海外留学に備えよう

目まぐるしく情勢が変わる今の時代だからこそ、今できることをやりながら海外に渡航できるタイミングのために万全な準備をしておきましょう。