海外通販|英語での住所や電話番号入力・問い合わせ方法など不安を解消!
- 2019.09.11
- 2021.02.18
- 海外通販・個人輸入

「海外通販をしてみたいけど、初めてだから不安だ」
「英語が使えなくても海外通販をひとりで成功させたい」
そんな思いを抱えていませんか?
海外通販は英語が使える人であっても、初めてなら不安はつきものです。
商品は本当に届くのか、梱包は丈夫なのか、時間はどのくらい見ておけば良いのか、返品はできるのか、など疑問が出てくるでしょう。
今回は、海外通販における不安を解消すべく、チェックポイントや問い合わせ時の英語での言い回しを解説していきます。
英語はわかるけど海外通販が初めて、英語ができない、といった人も、海外通販に対するハードルが解消されるはずです。
国内通販よりも時間はかかりますが、届いたときの喜びはひとしおな海外通販を楽しむために、ぜひ最後まで読んでみてください。
海外通販サイトでチェックすべきポイント
まずチェックすべきポイントは次の2点です。
- 配送料について(エクスプレス便があるか、送料無料のための最低金額)
- そもそも日本に配送してくれるか
配送料と、日本配送が可能なのかについては最低限確認しておきましょう。
1.配送料はいくら?
送料については、最低限購入前にチェックしておきましょう。
多くのウェブサイトでは、配送についてShippingやDeliveryといった項目で説明しています。
通販サイトのトップページなどでは、メニューバーが設置されていますので探してみてください。
もしなければページの一番下まで移動し、下のメニューを見てみましょう。
Customer Serviceの中に書かれていることも多いです。
- Japan
- International
- Asian countries
といった項目に該当するので探してみてください。
2.日本に配送している?
そもそも日本に配送できるサイト/ブランド/商品なのかどうかもチェックしておきましょう。
残念ですが、ほしい商品でも輸出(輸入)制限があると購入できません。
スムーズに注文を完了するためにも一度見ておきましょう。
FAQ(よくある質問)、Customer Serviceといったページに記載されていることが多いです。
なお、ほとんどのサイトでは、日本に配送できない商品がカートに入った際、精算に進む途中で「商品を除去してください」などエラー表示が出ます。
そのとおりに対応すれば問題ありません。
もしくは、日本に配送できない場合、住所入力の項目内、州選択で該当しないこともあります。
1年に1度の爆発的セールであるBlack Fridayセール時には、効率よく精算する手際の良さが必須です。
事前に配送についてチェックしておきましょう。
海外通販の英語で住所入力する際のポイント
続いて、実際に購入する際のポイントです。
住所入力のポイント
英語での住所入力は日本語と異なり「後ろから書く」のが鉄則です。
日本では、都道府県→区市町村→地域名→番地→建物名→その号数となっています。
英語だと後ろからなので、建物名とその号数→番地→地域名→区市町村→都道府県となります。
不安な場合には、日本語で住所を入力するだけで海外用表記に変換してくれる便利なサイトなどを活用してください。
海外通販の電話番号入力のポイント(国番号81・携帯・ハイフン・エラー時)
国番号を頭につけるのをお忘れなく。日本は+81、携帯番号にも適用。
090-5858-1313の場合、0を取って81-90-5858-131です。
東京の固定電話03だと、813となります。
090-XXXX-YYYYといったハイフンは、不要な場合が多いです。
ただ、サイトによってはつけるよう促されることがあり、エラー表示になったらハイフンを入れて対応すればOKです。
配送時に必須な情報なので、正しく入力しておきましょう。(電話がかかってくることはないとは思いますが)
国内通販と同様にしっかり確認して精算を!
- クーポンでの割引がきちんと適用されているか
- 配送方法は希望のとおりに選択されているか
- 無料サンプルは希望したものをチェックできているか
値段、購入内容、割引などが反映されているかどうかは、精算の最後のステップである支払い方法選択の前にいまいちど確認してください。
特にクーポンやプロモコードなどは、入力するタイミングがサイトごとに異なるため要注意です。
割引クーポンを持っていても反映されなければ、使用しないことになるのでもったいないですよね。
国内通販と同じく、精算を終える前にきちんと確認するようにしましょう。
問い合わせが必要な場合の対応
問い合わせが必要な場合の対処法です。
問い合わせフォームの場所
購入後に問い合わせが必要な場合には、サイト内にあるContact Formを使います。
- 荷物が遅い・届かない(The item I ordered has not arrived yet. Would you please check the status? )
- 壊れていた(The Product has been broken unfortunately. )
- 返品・キャンセルしたい(I’d like to return it and get refund/cancel my order. )
などの場合です。
フォームには、端的でいいので困っている理由(状況)、希望するアクションを記載します。
注文番号や注文者名、注文日時などの情報を追記して、Conform(送信)すればOK。
あとは返信を待ちます。
SNSで気軽に問い合わせるのもあり?!
購入先の公式SNSサイトがあれば、InstagramかTwitterにDMあるいはコメントする方法もあります。
イギリスのセフォラとも呼べるCult Beautyでオーダーした際、荷物の到着についてTwitterにてコメントしたところ、迅速に調査し、返信をもらえました。
他の人がコメントしていて、かつ対応してもらえているのを確認してから連絡するのが望ましいでしょう。
ただ、受け付けてくれないブランドやサイトもあるので、判断が難しいところではあります。
初めからContact Formから送信した方が早かった、となる可能性もあるのでSNSを巡ってみても良いでしょう。
筆者が海外通販した際の体験は別記事でも紹介しています。
まとめ
海外通販のハードルは意外と低いのでチャレンジしてみましょう!
海外通販は、国内通販に比べれば配達時間はかかる、という点以外は国内の通販と同じです。
むしろ、日本には流通していないブランドを公式サイトや大手サイトから、輸入前の現地価格でお得に購入できるなどの醍醐味もあります。
海外ブランドのコスメは、パッケージにもこだわりがあるサイトも多く、しばらく経って手元に届いたときは思わずテンションが上がるはず。
英語がわからなくても、必要な文言さえ押さえておけば問題なくお買い物ができますよ。
海外ブランド好きな人は利用しないと損です。
さらにお得に買い物したい人には、キャッシュバックサイトの利用もおすすめします。