海外でフリーランスしやすい国や地域まとめ【2020年版】

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フリーランスとして仕事を受けるメリットとして、活動範囲が制限されないという点が挙げられます。

インターネットでやりとりができれば、日本国内だけでなく、海外に住んでいても活動は続けられるため、海外移住したい方にもフリーランスはおすすめです。

ただ、国や地域をどこにするかによっては、フリーランスで活動するために準備が必要な場合があります。

今回は、海外移住したい方に向けて、フリーランス活動がしやすい国や地域をまとめました。

海外移住した先で企業に入るだけでなく、フリーランスでの活動も視野に入れると、行き先の選択肢は格段に増えます。

海外移住したい方、フリーランスとして活動を続けたい方、どちらにも当てはまる有益な情報ですので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

目次

海外でフリーランスしやすい国や地域

さっそくご紹介していきますね。

1.オランダ

オランダは、日本人が個人事業VISAを取得しやすい国のひとつです。

日本とオランダが条例を結んでいるため、日本人が現地で個人のビジネスVISAを取得しやすい

VISA申請に必要な最低口座残高は€4,500、日本円にしても60〜70万円前後と非常にリーズナブル。

申請前に住居を決める必要がありますが、住む場所と少ない資金があれば申請でき、スムーズに取得できる可能性が高いです。

VISA申請に提出する書類は、日本から準備するアポスティーユもありますので、移住を見据えて準備する際にはぬかりなく用意しましょう。

事業計画などは住居を契約する際にたいてい提出することになるので、改めて作らなくても申請時に提出できますよね。

ヨーロッパ圏はどの国もほぼ英語が通じるので、オランダ語ができなくても怯む必要なし。

2.ドイツ

ドイツもフリーランス活動をしやすい国として知られています。

首都のベルリンの多くの店は、英語がしっかり通じます(ローカルのスーパー以外)。

フリーランスVISAを取得するのが一般的で、人によって1〜3年のうち1年単位で承認されています。

VISA申請の際には住居を決めておくことや、ドイツ語での資料提出、ドイツ語での質問応答などがスムーズな承認への条件と言われていますので、現地の方にお願いすると良いでしょう。

知っている人がいない場合、クラウドソーシングサイトなどで求人する方法もあります。

3.アメリカ

アメリカはフリーランス割合も多く、フリーランスで働くことに寛容なため、スキルさえしっかりしていれば現地企業から仕事を受けやすいでしょう。

フリーランスとして活動するためのコワーキングスポットなどの施設も整っています。

ただ、VISAなしで長期滞在となるとかなり期間が限られますし、ビジネス活動にも支障が出ます。

4.オーストリア

日本とは2ヶ国協定を結んでいるオーストリアも、申請すれば半年間VISAなしで滞在ができる国です。

5.ジョージア

ジョージアはSNSなどで注目されている海外移住先のひとつです。

理由は、VISAなしで360日滞在が可能、360日に達する前に数日でも出国すればリセットされ、また360日住むことができるから。

しかも、日本よりも物価や家賃が安いのに、都市では日本の都市部なみの快適な生活を送れます。

新築のタワーマンション2LDKで5万から、などはざらで、VISA以外も規制ほとんどなしで入居できるのは大きいですよね。

ジョージアはトルコの北側に位置していますので、ヨーロッパ各国へも近距離ですから、東欧やイタリア、ギリシャなどゆっくり回ってみたい場所がある人の拠点としても多いに機能します。

場所に縛られずに生きられるフリーランサーにとっても、メリットの多い国でしょう。

6.その他の注目エリア

シンガポールもフリーランス活動の拠点として注目されている国です。

その理由として、報酬が比較的高いという要因があげられますが、実際にはシンガポールでのフリーランス活動は容易ではありません。

実質フリーランスとしてふらりシンガポールに降り立って、報酬の発生するビジネス活動を行うことは法に触れる可能性大です。

ボランティアや無償労働など金銭を受け取らない活動に対しても規制が厳しいのが、シンガポールの現状。

現地企業での雇用がない限り、リモートワークも難しい状況だという情報も出ています。

そもそも、シンガポールの報酬が比較的高いと言われるのも、現地の物価が日本と同じか少し高いくらいで、近隣の東南アジア諸国と比べるとかなり高いからです。

もらえる金額も高めだけど、生活していくには出費もかかる、というシンガポールでフリーランス活動を行うメリットは、あまりないかもしれません。

少し前だと外国人がビジネスを立ち上げやすい国という評判もありましたが、年々規制や条件が厳しくなってきているようです。

3ヶ月or90日VISAなし滞在が可能な国・地域も

VISAなしで滞在することができる国の中には、3ヶ月あるいは90日まで滞在が可能な国も多数あります。

日本のパスポートの強いところ、VISAなしで訪れられる国が多い点を活かした滞在方法ということですね。

3ヶ月経つ前に一度出国し、再度入国する場合に、出国期間が短いと目をつけられるあやしまれる、なんていう話もありますが、これは個人次第だと思います。

自分たち次第でもあり、審査する空港の人次第でもあります。

でもやはり、海外移住という長期滞在を目指すのであれば、VISAを取得して滞在できる場所に決めるべきではないでしょうか。

フリーランスする国を決めるには?条件を明確に

先に挙げたフリーランスに適した国の中でも、ひとつに決められない、そもそも海外移住したい国が入っていない、という場合もありますよね。

フリーランスする国を決めるには、フリーランスで滞在できるかどうかの条件を調べるとともに、自分の希望条件も明確にしなければなりません。

この際、自分の海外移住先を決めるために、次の項目についてちょっと時間を取って考えてみてください。

住みたい国かどうか

まずは「住みたい国や地域に移住する」ことを優先的に考えてみてください。

フリーランスがしやすいだけでなく「町並みが好き」「文化が好き」「昔住んだことがあって、もう一度過ごしたい」「現地の人たちが好き」「言葉を習いたい」「学校に入りたい」など理由はさまざまに出てくると思います。

住みたいと思った国がフリーランスしにくい場所であったとしても、諦めないことです。

現地で暮らしている日本人や移住した外国人はいるのではないでしょうか。

いくらフリーランスがしやすく、暮らしやすい東南アジアの国であっても、筆者は暑い気候が苦手なので移住したいとは思わないので他の国で探します。

住みたい国への移住を成功させる、という目標を持って情報収集していきましょう。

VISAの取得方法・申請に必要な期間

フリーランスが活動できるビジネスVISAなどを取得するまでに、どのくらいの時間がかかるのかも重要です。

特に今の住居の退去を報告してしまっている場合、出国日時を決めている場合、家族の事情(学校や企業)などで早めにVISAが必要な場合には、スムーズに手続きを進めなければなりません。

言葉が通じるか=英語が使えるか

現地の言葉がわかるかどうか、も大きなポイントです。

カナダやオーストラリアのように英語がネイティブの国は、英語が使えれば安心ですが、英語が通じない場所で英語しかできない場合は最初は大変かもしれません。

もちろん、フランスやドイツのように英語が通じる国も少なくありません。

スキルや仕事内容

自分のスキル、フリーランスの仕事内容が行える場所かどうかも忘れずにチェックしておきましょう。

日本からのみ仕事を受けたい場合は特別問題ないかもしれません。

しかし、せっかくだから現地の人と仕事がしたい、という場合、現地でニーズのあるスキル、職務経験があるとよりスムーズでしょう。

あるいは、日本の文化に精通している、日本語を教えるだけの知識や経験がある、といった方は専門性が高いことから仕事になる可能性も出てきます。

また、引っ越そうとする場所の多くは、しっかりとWifiなどでネットが使えて便利な場所だとは思いますが、もし田舎や郊外に引っ越したいという場合は要確認です。

まとめ

海外移住は、少なく見積もっても一大事で、手続きにも手間や時間がかかります。

しかし、自分の移動だけを考えると、国内で遠距離の引っ越しをするかのように、海外に引っ越しできてしまう時代に私たちは生きています。

フリーランスの方なら特に場所にとらわれない働き方が実現できている訳ですから、このチャンスを活かしたいですよね。

どこに住みたいかまだ決めていない、という方でも下見を兼ねて気軽に旅行してみてはいかがでしょう。

海外移住のための現地の下見については、別記事でも書いていますので読んでみてください。

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