泊まってみたい日本国内のBIO HOTEL(ビオホテル)|2020年からの旅行先

泊まってみたい日本国内のBIO HOTEL(ビオホテル)|2020年からの旅行先

2020年後半は国内旅行に出かける人も増えてきて、キャンペーンなどとともに日本の旅館やホテルが改めて注目されています。

中でもおすすめしたいのが「BIO HOTEL(ビオホテル)」。

ビオホテルは、自然のリズムに合った時間の過ごし方や地域ならではのコンセプトに沿って作られた宿泊施設です。

ただのオーガニックやナチュラル優先のホテルではなく、包括的なテーマを扱っています。

自然との共存が重要視されるこれからの世界で、重要となる世界観に触れる貴重な機会としても利用をおすすめします。

この記事では、国内にあるビオホテルを紹介するとともに、今後の旅行に関して注意した方が良い点やお得な予約サイトについてまとめました。

都心の喧騒から離れてゆっくり過ごしたい人、こだわりのある国内のホテルに宿泊してみたい人や、旅行好きな人は要チェックですよ。

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BIO HOTEL(ビオホテル)とは

そもそも「BIO HOTEL(ビオホテル)」とは、ビオホテル協会(日本のBIO HOTELS JAPAN(一般社団法人日本ビオホテル協会)の認証を受けたホテルや宿泊施設のことです。

本家のヨーロッパの「Die BIO HOTELS(ビオホテル協会)」は2001年に発足。

世界で唯一の厳しいBIO基準を規約とし、志の高いホテルや生産団体が集まって有機認証団体のサポートによって立ち上げとなりました。

ドイツやオーストリアを中心に、ヨーロッパエリアでは約100軒前後がビオホテル認定施設となっています。

2013年5月に発足した日本バージョンの協会(BIO HOTELS JAPAN(一般社団法人日本ビオホテル協会)が国内で稼働中。

BIO HOTELの普及とともに、社会・文化づくりとして「特別なライフスタイル体験」の提供をミッションとしています。

なお、「ビオホテル認証基準」として下記のような基準が設けられています。

1.フード基準:有機認証の農産物及び加工品、または日本ビオホテル協会のガイドラインに適合した食材を90%以上使用すること

2.コスメ基準:宿泊施設で提供するシャンプー・石けん・スキンケア等の製品は、国際的なオーガニック認証機関により認証されたもの、または同等の安全性を有するものを使用すること

3.環境基準:CO2排出料削減、再生可能エネルギーに向けての取組みをひとつ以上実践すること

ただオーガニックの食材を使ったメニューを提供しているだけでなく、環境への配慮も徹底することが必須条件です。

今では、世界中でも高い信頼を得た宿泊施設として認められていきています。

利用することで自然の恵みを大切に味わいながら、その土地が誇る大地と空気の力を全身で感じて時間を過ごせる。

その上、宿泊することで環境配慮ができ、環境についての理解が進む、という好循環が生み出されます。

旅行時の宿泊先としてだけでなく「ビオホテルを体験しにいく」という旅も今後のひとつの需要となりそうです。

日本国内のおすすめBIO HOTEL(ビオホテル)

2020年11月現在、日本国内でビオホテルとして認定されている施設は、次の3つです。

  • 長野「カミツレの宿 八寿恵荘」
  • 福島「おとぎの宿 米屋」
  • 北海道「Auberge erba stella(オーベルジュ エルバステラ)」

長野「カミツレの宿 八寿恵荘」

「カミツレの宿 八寿恵荘」は、長野県北安曇郡池田町の山あいに位置しています。

宿の由来となったカミツレ研究所からカミツレ(カモミール)をテーマとし、自然と調和した時間を過ごせる空間が広がっています。

【ポイント】

  • 2015年に日本国内初のBIO HOTEL認証を受けた
  • 自社オリジナルのカモミールにこだわったアメニティ
  • オーガニックコットン製の寝具
  • 地元の無垢材など自然素材を使った建物
  • 副産物や間伐材の木質チップによるボイラー稼働
  • 自社農園の無農薬野菜を中心のメニュー、化学調味料は不使用

やさしい木のにおいが広がる施設内では裸足で開放的に過ごせ、薪ストーブのある「らうんじ」では、太陽の光の中でのびのびとした時間を楽しめるでしょう。

長野 カミツレの宿 八寿恵荘

福島「おとぎの宿 米屋」

「おとぎの宿 米屋」は、2016年4月にBIO HOTELとして認証されました。

【ポイント】

  • 天然温泉を備えた日本で初めてのビオホテル
  • 本格的な料理と設備が充実
  • 食事に使う食材、ドリンクの各品目もオーガニック認証のものを用意
  • 世界的にオーガニック認証を受けたコスメを完備
  • 大浴場や部屋付き露天風呂の温泉水を、給湯や冷暖房のエネルギーに変換するシステム

日常の喧騒から離れて、心身ともにリフレッシュしながら滞在そのものを楽しむことができる宿となっています。

福島 おとぎの宿 米屋

北海道「Auberge erba stella(オーベルジュ エルバステラ)」

「Auberge erba stella(オーベルジュ エルバステラ)」は、北海道初のBIO HOTEL JAPAN認定を受けた宿です。

【ポイント】

  • 全3室の小さなオーベルジュ
  • 無農薬無肥料で栽培した自家菜園の食材を中心に使用
  • 肉や卵、乳製品など道産のものやオーガニックものだけを厳選
  • 野菜ソムリエプロの夫婦が丁寧に仕上げた料理
  • 旭川家具ブランドの手作り家具やアンティーク無垢材を使ったフローリングを使った部屋に宿泊

北海道ならではの自然に囲まれた宿で、豊かな自然の恵みを食べてゆったり過ごす。

そんな贅沢な休暇が叶うビオホテルとなっています。

北海道 Auberge erba stella(オーベルジュ エルバステラ)

【番外編】自然派ホテル:京都「Good Nature Station」

番外編として、ビオホテル認証は受けていませんが、オーガニックや自然にこだわった京都の「Good Nature Station」もおすすめです。

京都の中心エリア河原町に2019年12月オープンしたばかりのこちらは、食料品や雑貨のショップとレストラン、ホテルが入った複合施設。

体に優しい健康的なライフスタイルの取り入れ方を提案しており、ホテルとしては初のWELL認証(WELL Building Standard®の性能評価システム)を目指しています。

また、美術館のような斬新なスタイルでスイーツを販売する「RAU」なども注目されており、宿泊せずとも楽しめますね。

京都 Good Nature Station

2020年以降の旅行での注意点

2020年以降、旅行を計画し施設に予約を入れる際に注意したい点がいくつかあるので紹介します。

1.キャンペーンは賢く使う

2020年7月後半からは国内旅行に対して実質半額の補助が出る「Go Toキャンペーン」がスタートしています。

対象となる旅行に対して、旅費の35%前後と地域限定で使えるチケットなどがもらえるという内容です。

事後申請が可能な案件もありかなり便利ですね。

東京都や北海道など対象外の地域や都市もあるので、柔軟な対応ができるよう対象や条件の変更には敏感になっておきたいところです。

とはいっても旅行する際にはお得になる嬉しいサービスであり、ぜひ利用しましょう。

Go Toキャンペーン公式サイトなどで詳細をよくチェックしてくださいね。

2.キャンセルできるかどうか確認

ホテルや航空券だけに留まりませんが、キャンセルできるかどうか、キャンセルするための条件については予約する前に確認するようにしましょう。

急な都合や体調不良などでやむを得ずキャンセルしなければならない状況も考えられます。

どうしてもキャンセルしたいときに料金がいくらかかるか、いつまでなら無料キャンセルが可能なのか、といった情報は重要です。

予約サイトや施設ごとにキャンセルの条件は異なりますので、この際にチェックすることを習慣にすると良いでしょう。

GO TOキャンペーンを利用したい場合は、さらに細かく条件を確認しておいてくださいね。

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まとめ

BIO HOTEL(ビオホテル)は世界的な重要トピックである環境への配慮や自然との共存などをテーマとしています。

国内では3施設が稼働中ですが、今後認証施設は増え注目度も増すことでしょう。

日頃の息抜きに、旅先としてBIO HOTELを検討してみてはいかがでしょうか。