DV2022(アメリカ移民多様化ビザ)、通称グリーンカード抽選への申請が完了しました。
この記事では、DV2022の手続きを終えた感想や写真の規定、当選した後の流れなど応募の記録としてまとめて更新します。
現在の世界情勢を考えると、いつ中止になってもおかしくないですが、中止が濃厚といわれていた2020年も開催されました。
来年以降アメリカのVISA抽選に今後申し込もうと考えている人、ギリでDV2022年の申し込みを行いたい人は最後まで一読してみてください。
DV2022(グリーンカード抽選)申し込みの率直な感想
DV2022(グリーンカード抽選)申し込みは、数分で終わる手続きなのにかなり緊張した、という感想です。
しかも、筆者自身は昨年のDV2021にも申し込みはしているので、一度経験済み。
なのにも関わらず、なぜか緊張するんですよね。
間違えないように入力しなければならない、というプレッシャーもありました。
とはいっても、入力が必要なのは基本的な個人情報だけ。
- 氏名
- 性別
- 生年月日
- メールアドレス
- 国籍
- パスポート旅券番号
- パスポート有効期限
- DV2022に申し込める国の国籍を持っているかどうか(日本はOK)
- 既婚・未婚
- 子どもの人数(いない人は0)
写真はデータをアップロードするだけです。
2020年のDV2022申請締め切り時間は、アメリカ東海外時間(ET)で11月10日正午です。
日本時間では11日の2AMまで、つまり申請最終日の前日に手続きしたことになります。
申請期間は1か月もあったのですが、仕事もろもろでギリギリまで放置してしまいました。
そのハラハラ感もあって緊張したのでしょう。何はともあれ、無事に申請が終わってほっとしています。
DV2022(グリーンカード抽選)は写真が超重要!
DVプログラム(グリーンカード抽選)で重要なポイントのひとつに「顔写真」があります。
申請時に使う顔写真は規定が細かく、禁止事項も多いため、きちんと条件をクリアしたものでないと当選対象から外れてしまいます。
- 背景は白またはオフホワイト(でも加工したような真っ白はNG)
- メガネはNG
- 暗い写真や影が顔にかかっている写真、ピンぼけはNG
上記は一部ですが、その他サイズや顔の大きさの限度なども決められているため、写真データを取得する前に規定を理解する必要があります。
写真の規定については申込みサイト上で説明されていますので、見ておくと安心です。
OKの例、NGの例が豊富に用意されているので、英語があまりわからない人でも把握できるでしょう。
DV2022(グリーンカード抽選)の今後の流れ
DV2022の抽選に当選した場合の流れについても知っておくと安心です。
まず抽選結果が発表されるのは2021年になってから、例年だと5月ごろとなっています。
抽選発表のページに自分でアクセスして、申請番号※を入力して結果を確認します。
申請時にはメールアドレスを入力していますが、抽選結果を知らせるようなメールは一切届かないはずなので忘れないように確認してください。
※申請番号は応募時に「完了しましたよ」という最後のページ内に表示されています。
プリントアウトするかスクショで番号を保存した後にページを閉じるようにしましょう。
当選した場合は、特定書類の提出、アメリカ大使館での面談(オンライン面談かも)が予定されており、その後晴れてグリーンカード取得となります。
抽選に当選した後もいろいろと手続きはありますが、当選した=永住VISAへの門が開いたということです。
結果が出るまでは目の前の生活や、移住の準備、英語の勉強などをしながら待つことにしましょう。
まとめ
DV2022グリーンカード抽選への申し込みを終えた時点で、感想や手続きの内容について改めてまとめました。
仕事の都合や留学以外での海外移住は、何かとハードルが高いものですが、VISAを取得するためのチャンスは結構用意されています。
ハワイを含めアメリカへの移住に興味がある人にとっては、グリーンカード抽選は見逃せないチャンスです。
規定の顔写真を用意できれば、申請自体は数分で済むシンプルなものなので、気負わずにトライしてみましょう。
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