1日1分だけやるスクワットは広く知れているようですが、筆者のおすすめは「1分1回スクワット」です。
名前のとおり、1回のスクワットを1分かけて行う方法です。
非常に楽で簡単なイメージかもしれませんが、実際にやってみると正直キツめで、1回だけでも効果が実感できるはずです。
この記事では、1分1回スクワットについて詳しく紹介します。
普段から運動不足な人や、体力がなくて困っている人でもすぐに始められるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
1分1回スクワットのやり方
1分1回スクワットは、1分1回、つまり1回のスクワットを1分かけて行います。
手順は次のとおりです。
- 30秒かけてお尻を落としていく
- 太ももが床と水平になったら3秒秒静止
- 残り27秒で元に戻る
一度に行う目安回数
最初は3回~5回くらいが目安です。
できる人は増やしても構いません。
1日1回からでも十分に効果が感じられるはずです。
できない場合は30秒1回からチャレンジ!
実際に1回やってみてほしいのですが、30秒かけて腰を沈めて30秒で戻ってくるのはかなりキツイです。
筋力がない人や運動不足の人の場合、1回もこなせない可能性が高いでしょう。
筆者自身もできませんでした。(というか、今もできない)
難しい人は、1回30秒から始めてみてください。15秒で腰を沈めて15秒で元に戻ってくるペースです。
筆者もここからスタートしていて、今もこれをやっています(汗)。
慣れたら1分1回に移行する気持ちで取り組みましょう!
1分1回で本当に効果があるのか?
1分1回スクワットは、スピードをつけずにゆっくりと行う筋トレ、スロートレーニングの部類です。
加圧トレーニングのように、少しの筋トレで大きな負荷をかけた効果をもたらしてくれます。
1分1回のスクワットは、通常のリズムで行うスクワットの効果の何倍も効果を得られるものです。
ワイドスクワットは美脚を作るスクワットと言われています。
脚を大きく開きつま先を外に向けるやり方で、股関節の柔軟性も増し内ももの筋肉が鍛えられます。
1分1回スクワットは代謝アップ・ダイエット・体力増進におすすめ
忙しくて運動する時間がない人
1分なら誰でも時間が取れます。言い訳せずに始めましょう。
フリーランスで運動不足な人
エンジニアさん、ライターさん、秘書業務の方など、座っている時間が長い人には特におすすめです。
同じ姿勢を続けていると血液循環が悪化して、冷えやむくみ、代謝の低下を招きます。
スクワットで負荷をかけられる下半身の筋力アップによって血流を促進してくれるでしょう。
怪我で体を動かせない人
腰や下半身に怪我、障害がある人はできませんが、手や腕など他の部分に怪我があって運動ができないという場合でも、1分1回のスクワットなら負担をかけずに行えます。
まとめ:忙しいフリーランスに1分1回スクワットは最適!
デスクワークだと長時間同じ姿勢が続き、血流がすぐに悪くなります。
1時間に1回は席を立ち、リフレッシュする際に1分1回スクワットを行うだけで、全身の血流が促進されます。
脳内の酸素供給にも役立つので、良い仕事を続けることができるでしょう。
最初は30秒1回から始めても問題ありません。ぜひトライしてください。
手間もお金もかからないので、1分1回スクワットで健康的に活動を続けていきましょう。
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