フリーランスで仕事がなくなったとき一番やってはいけないこと

フリーランスで仕事がなくなったとき一番やってはいけないこと

安定とは対極で活動するフリーランスは、仕事が突然なくなるリスクと日々背中合わせです。

案件が突然終了する、クライアントから打ち切りの連絡が来る、受注が止まるなど、予期せぬ出来事で仕事が終わってしまうこともしばしば。

今まで入っていた報酬が入らなくなってしまう、となると、焦りますよね。

焦ってあれこれ行動したくなる気持ちはわかりますが、そのときに一番やるべきではないことが、お金のためという動機だけでやりたくない仕事を受けることなんです。

この記事では、フリーランスで仕事がなくなったときに一番やってはいけないこととその理由、そうならないために日頃から意識して取り組んでおきたいことを紹介します。

フリーランス成を検討している人にも役立つ内容になっていますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

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焦ってやりたくない仕事に手を出すのは一番ダメ!

焦ってやりたくない仕事に手を出すのは一番ダメ!

「仕事がなくなった」「受注先から契約終了となった」

焦る気持ちはわかりますが、このとき一番やってはいけないのが、焦ってやりたくない仕事に手を出すこと。

やりたくないことをお金のために我慢して始めても、体力やメンタルを消耗し、自分の内側までも蝕んでいきます。

当然続かなくなりますし、フリーランスになってやりたかったことへの情熱やエネルギーまで失いますので、フリーランスになった意味がなくなってしまいます。

お金がなくてどうしようもないときに、一時的に手を出すのは致し方ないとしても、そのままダラダラと続けてしまう前に次の手を打つことが大事になってきます。

目の前のできごとというのは、点と点がつながって線となって続いています。

今一番やりたいことができなくなったなら、その次にやりたいことをやる。

だめならその次にやりたいことに手をつける。すると、一番やりたいことにたどり着けるものなのです。

不思議ですが、そういう仕組みが働いているのであって、まじまじと実感する権利を駆使しやすいのもフリーランスというあり方。

やりたくないことは回避し、その分自由度を活かして、アイデアや知恵を絞り、やりたいと思える「自分の仕事」の中で工夫していくことが、このときやるべきことなのです。

万が一仕事がなくなるときに備えてやるべきリスク管理

フリーランスという働き方にはそもそもとして、突然のあれこれが起こりうるリスクが備わっています。

会社員など雇われに比べるとハイリスクであり、ハイリスクでしかありません。

それが、現実的にフリーランスをやるということなので、仕事がなくならないように、事前にできることをやる必要があります。

  1. 貯金をしておく
  2. 複数の案件を請け負っておく
  3. もしものときのあらゆる想定を考えておく
  4. 目の前のこと・できることを全部やる

1.貯金をしておく

貯金は、フリーランス活動の心の土台という意味でも重要です。

逆に貯金がないと、いざ仕事がなくなったときに焦って行動し、ドツボにハマることになります。

理想は生活費の2年分が現金で銀行口座にある状態です。

フリーランス成する前に貯金を用意しておきましょう。

2.複数の案件を適度に請け負っておく

複数の仕事をバランスよく請け負っておくことも有効です。

フリーランス、特にライターは複数の案件をかけもっている人は少なくないはず。

ひとつの案件に取り組んでいても、仕事を受ける窓口を複数用意している人がほとんどだと思います。

どれかがボツになっても、他が生きていることで、収入が途絶える事態は避けることが可能でしょう。

3.もしものときのあらゆる想定を考えておく

万が一、今の受注がなくなったら、今のクライアントに切られてしまったら、どうするか、をあらかじめ自分で決めておくことも有効です。

その仕事がなくなったときにどうなる、そしてどうするか、といった危機管理があれば、あたふたしなくて済みます。

「あぁなったらこうする」という想定を考え、準備をしておくことは必要不可欠であり、それもフリーランスの仕事の範疇くらいに考えておくのが丁度良いでしょう。

4.目の前のこと・できることを全部やる

目の前のこと、そしてできることは全部やっておくことです。人事を尽くして天命を待つ、ようなもの。

物事がうまくいかなくなり出すときは、たいてい目の前の仕事やクライアント、関係者や身の回りの人への感謝が足りていません。

また、できることが山ほどあるのに、躊躇していて踏み出せず、不安な気持ちばかりが膨らんで焦っている状態や、自分以外のものや人に不満がある状態も多いものです。

自分が今やるべきことをしっかり丁寧にやることが何よりも大切です。

最後に:フリーランスは仕事がなくなるリスク管理も仕事のうち

フリーランスとして経済的に心配することなく仕事に打ち込める環境を作るには、準備と対策が必要です。

崖っぷちのヒヤヒヤひりひりを感じて楽しみたい、という方には合っているでしょうし、個人的には崖っぷちも悪くないと思いますが、わたし自身やるかと問われれば多分やらない。

(過去に無茶したときの自律神経の調子が戻りきらない状態ですしね、苦笑。)

それでも、フリーランス活動には雇われにはないメリットがあると思っています。

自由である分、責任や積極性が問われますが、それは自分だけが体験できる貴重な世界です。

仕事がなくなったとき、というのは、フリーランスでなければならない理由が内側にあるかどうかが問われる状況、と言い換えることができるかもしれません。

結局は何を選択しても、最後はなるようになるし、なるようにしかならないし、どちらも自分の人生であり、問題ないようにできています。

フリーランスとして活動したい理由を思い出して、改めて真剣に取り組んでいきましょう。