英語力をチェックする無料診断サイト5選|実力を知って英語学習に活かす

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英語上達のためには、目標を決めることと同時に現在地を知る必要があります。

現時点での英語レベルに合った教材やプログラムを選ぶためにも、英語力を調べられる診断サイトを活用しましょう。

この記事では、自分の英語レベルをチェックできる無料診断サイトを紹介します。

  • 自分の英語スキルをチェックしてみたい
  • 海外から帰国して英語力が衰えていないか知りたい
  • TOEIC受験前に自分の実力を知っておきたい
  • 自分に合った診断サイトを利用したい
  • チェック項目数や選択方式で最適な診断サイトを見つけたい

上記のような方に役立つ内容となっています。

自分の英語レベルを知るために気になったものから実際にやってみてください。

目次

英語力をチェックできる無料診断サイト5選

では早速英語力チェックのための無料診断サイト5つを見ていきましょう。

それぞれのサイトの概要について、具体的にご説明します。

1. Weblio語彙力診断テスト

Weblio語彙力診断テスト

引用元:Weblio

Weblio語彙力診断テストは、オンライン英和・和英辞書や翻訳サービスを無料で提供しているWeblioの診断チェックです。

英単語やフレーズが表示され、5つ(4つの意味と「どれでもない」の 5択)から正しい和訳を選ぶ形式となっています。

問題数はそこまで多くはありませんが、1問10秒と時間制限があり、残り3秒以内に答えないとカウントされないしくみになっています。

実際にやってみた

わたしが実際にやってみた結果は、次のとおりです。

レベル、推定語彙数、称号、グレード、回答時間、スコアがそれぞれ表示されます。

右側にはテストを受けた方全体の中での順位が表示されるようになっていますが、会員登録後のサービスのようです。

(わたしは登録する前に診断したので表示されていません。)

ちなみに、先の画像にあるように無料会員登録で連続4回まで無料で受験することができます。

同じページ内には、ランキングの一部が表示されていました。↓

レベル9クラスの中では、トップの方と同じスコアだったようです。

診断テストを受けた感じでは結構わからなかったな、と思っていましたがそこまで悪くないようです。(よかった…)

2. 英単語力測定V-check

英単語力測定V-check

引用元:英単語力測定V-check

英単語力測定V-checkは、英語学習コースを複数提供している企業の、英単語力測定サイトです。

こちらは、無料会員登録が必須なので、最初に名前、メールアドレス、パスワードを設定してログインすることになります。

会員登録に抵抗がある人には向かないですが、専門的に学習できるサイトによる診断チェックができます。

一番上の日本語という表示をクリックすると、日本語表示になるので安心して説明を読めるでしょう。

また、パソコンで開くと縦長の表示のままなので、スマホやタブレット表示向けのサイトデザインのようです。

3. アルク英語力チェック

アルク

引用元:アルク

英会話スクールや留学サービスなど、英語関連事業を手がけるアルクの診断テストです。

英単語チェックの他、リスニングチェック、TOEICのミニ模試も用意されているので、気になる方はぜひ利用してみてください。

ただ、英単語チェック以外は無料登録が必要なので、事前に行っておきましょう。

英単語が表示され、その意味を4つの日本語から選ぶ方式なので、どんどん進めやすいでしょう。

難易度の高い単語も都度出てくるので、中級以上でも勉強になるはずです。

4. EFSETのQUICK CHECK

EFSET

引用元:EFSET

EFSETのQUICK CHECKは、ハーバード教育学大学院も積極的に採用している英語力証明のひとつ、EFSETのサイトにあります。

無料でできるのは簡易版のみで、リーディング(英文法・語彙)、リスニングで合計15分かかります。

他のテストより長くなりますが、しっかりとした英語力のチェックができるでしょう。

またLINKEDINでもひとつの指標として使われているので、留学や海外での就職、転職を考える人はEFSETのテストについても見てみてください。

5. CAE(ケンブリッジアセスメント

CAE

引用元:CAE

CAE(ケンブリッジアセスメント)のレベルチェックテストは、ケンブリッジ英検を開催するケンブリッジ大学英語検定機構が提供しています。

一般用と中高生用という2種類のレベルチェックがあり、それぞれ文法・語彙の問題25問で構成されています。

CEFR(The Common European Framework of Reference for Languages、語学のコミュニケーションスキルを示す国際標準規格)でどのレベルに相当するのか、も表示されるので参考になるでしょう。

最後に:英語力診断ツールは”簡易的指標”として取り入れよう

紹介した診断テストは短時間でできるものばかりなので、さくっと選んでトライしてみてください。

他の診断サイトは、Googleで検索するとたくさんヒットするでしょう。

大切なのはどのサイトを選ぶかよりも、自分の現在位置を的確に知って、英語学習に役立てるためにチェックテストを活用する意識です。

ただし、TOEICの実力が知りたい場合は、試験を実際に受けてみるのが一番です。

あくまでも簡易的な指標として活用してみてください。

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