貯金をするメリットを見つけよう!貯金が続かないすべての人へ【自律女子の経済術】

貯金をするメリットを見つけよう!貯金が続かないすべての人へ【自律女子の経済術】

「貯金をしようと思っても、いつも続かなくて挫折してしまう、なにかいい方法はないのだろうか」

筆者が過去度々持っていた悩みです。

貯金が続かない、と悩んでいる人へ。貯金は続けないと意味がありません。

貯金したことがない人、あるいは貯金が続かない人が、なんとなく貯金をしようと始めても、結局続かないでしょう。

車や自宅の購入、海外旅行など目的がある場合、目標金額を貯めることは意識すればできるかもしれません。

ただ、経済的に自律する、馬車馬から脱出して経済的な自由を手に入れるための貯金には、別なコツがあります。

ことが経済的自律のポイントです。

結論から言うと、貯金をするメリットを見つけることそして、何かのための貯金ではなく一生使わない貯金をすることです。

今回は、貯金をするメリットと理解することの大切さについて説明します。

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貯金のメリット:貯金がある人だけができること

貯金をして手に入るのは、経済的安定、精神的安定の両方です。

お金が関係する背景や理論についての理解を深めることで、続けられる意識を作ることが可能です。

なぜ貯金するのか、貯金が必要なのか、理解できると貯金をはじめるハードルがぐんと下がります。

貯金があると、自分個人の経済状況の保証として役立ちます。

銀行口座に貯金額があるというだけで、マイホームのローン、クレジットカードや賃貸申し込みの審査に通りやすいというメリットがあります。

また、英語で残高証明を持ち込むと信頼度が上がり、VISAに通りやすい傾向にあるなど、海外での財政状況の保証としても使用できます。

海外移住や海外銀行を使った投資や資産管理に関しても、貯金があるというだけで非常に大きな役割を果たすことがわかります。

貯金を続けて得られる見えないメリット

貯金を続けて得られる見えないメリットそれは、精神的な余裕と安定です。

現実生活においてとても大きな影響を与えます。

精神的に余裕があるところに、お金は入ってきます。

貯金がないことで、生活のあらゆるところで不安がつきまといます。

貯金は自律した大人の人生に必要不可欠

そもそも、使い道が決まっていなくても貯金は重要です。

現実社会で自律した人として生きるためには、経済的にも自律する必要がありますが、中でも貯金は不可欠です。

貯金が続けられると収入が増え、余剰分は投資に回せるようになり、結果としてより経済的に安定してくる、このサイクルに入るからです。

なぜそうなるのか、という理屈は改めて説明しますので、今は置いておきます。

自律して生きていくためには使う予定のない貯金を続けることになります。これは「一生」の話です。

一生使わない前提の貯金をする重要性

「一生使わなければ、貯金の意味がないんじゃ」と思っていませんか?

実は、貯金があるという事実だけにものすごい意味があって、貯金があるというだけで現実にできることが格段に違うのです。

一時的に使える金額が増えるわけではありませんが、貯金を続けるだけで、目に見えない部分に大きなメリットがあります。

ただ貯金がある、という事実だけで精神面はぐんと安定します。

貯金があるかないかで、メンタルの安定度は気づかないほど左右されているものです。

実際に貯金を続けられた人だけが感じられる感覚なので、ぜひある程度続けてみてください。

貯金が続く体質になるための3ステップ

  1. 貯金と人生の目的を結びつける
  2. 優先順位の上位ジャンルと貯金を結びつける
  3. 貯金「しなければ」から「したい」への移行

1. 貯金と人生の目的を結びつける

貯金をすることによって、自分の人生にどのようなメリットがもたらされるのか、考えてみましょう。

人には、それぞれ人生の中で優先事項(優先ジャンル)があります。

仕事、資産構築やお金、家庭、趣味、友人関係、健康、学ぶこと、衣食住、などに分けられます。

人により異なる順位で並び替えられます。

まず、自分が何を優先しているかを見つける必要があります。

優先事項とは、いわば時間、お金、エネルギーを最も使っているものです。

現状何を優先しているのかを把握することであって、自分にとって好ましいかどうかではなく、また正解不正解はありません。

今の自分の優先事項を明確にするセルフワークを紹介します。10個の質問に答えるだけで、今現在の自分の優先順位が明らかになります。

人生の価値の優先順位を調べる質問ワークのやり方はこちらで説明しています。

資産づくりに重要な「人生の優先事項」を知る|すぐできるセルフワーク【自律女子の経済術】

2. 優先順位の上位ジャンルと貯金を結びつける

次のステップでは、貯金をすることで、優先順位の高い分野・ジャンルにどのような良い影響があるかを見つけます。

「貯金のメリット」というと、貯金があれば〜〜できる、〇〇しなくて良い、などが浮かぶかもしれません。

それよりも、貯金をすることで、仕事、衣食住、友人関係などに及ぶ具体的なメリットを探しましょう。

例えば、

貯金をすることで、資金があると証明でき、住みたい国の移住ビザ取得に役立つ。

貯金をすることで、精神的な安定が得られ良い睡眠が取れるようになる。

貯金をすることで、嫌な仕事やアルバイトを辞めて、やってみたいことにチャレンジできる。

といった感じです。

ここで、意図的にきちんと自分で探してメリットを見つけることが何よりも重要です。

3. 貯金「しなければ」から「したい」へ移行

貯金する自分なりのメリットを見つけていく過程で、貯金「しなければ」という気持ちが貯金「したい」へと徐々に傾いていくはずです。

貯金するメリットをどんどんメモやノートに書き出します。

優先事項は何か、そして貯金をすることがそれにどんなメリットを生むか、思いつく分だけ書きます。

次第に貯金しなければという気持ちが、少しずつ「貯金したい」という気持ちに移行し始めます。

なぜなら人生における優先事項は、あなたが時間、お金、エネルギーをかけているもので、成長したい、もっと進化させたい、と思っているものです。

貯金をすることで得られる優先事項に関するメリットが明確になると、貯金をすることで成長や進化を促進させることができます。

結果、貯金したくなる、続けたくなる、という流れに入ります。

最初は完璧に続かなくてもいい

貯金をしたことがない、続かなくて使ってしまう、という悩みを抱える人にとっては、貯金を続けるということが高すぎるハードルに感じられかもしれません。

もちろん最初から完璧じゃなくても大丈夫です。

筆者自身、30万貯まっては使い、100万円を目前に90万円代で仕事が途切れ使う羽目になった、などの経験があります。

貯蓄額の増減を繰り返しながら、最終的に貯金が続けられるようになれば良いのです。

はじめ完璧にできなくても良し。自分を責める必要はありません。

先ほどの優先事項の確認、そして貯金するメリットの結びつけを改めて確認してみてください。

貯金=お金の優先順位も上がり、結果的に「お金」のジャンルが成長・進化することになっていきます。

どうしたら貯金を続けられる?3つの実践方法

とはいっても、貯金が続かない人や貯金をしたことがない人にとっては、貯金を始めること自体が大きな壁かもしれません。

そこで、貯金を始めるファーストステップとしておすすめの実践方法を紹介します。

1.毎日お財布にある小銭を貯金する

2.お給料が入ったらまっさきに貯金する

貯金自体を習慣化して、慣れていくために有効な手段です。

貯金額は収入額の1割が原則です。

1割という数値は、人間が無意識レベルで変化を抵抗なく受け入れられる割合です。

毎月お給料が入る場合、給料支払いがあった次の日に貯金口座に移行されるよう登録しておけば、自動で貯蓄ができます。

ただただ給料の1割を貯金しましょう。収入がある度に毎回、毎月です。

すぐ始められる貯金方法については、下記記事でも解説していますのでご覧ください。

今日から始める貯金術4つ|資産づくりに貯金が必須な理由【自律女子の経済術】

貯金を始める=節約ではない

貯金を始めるときは、今の状態で今あるお金で始めることが、貯金を続ける重要なポイントです。

節約や収入を増やすためのあれこれは、実は後回しにすべきこと。

節約して浮いたお金で貯金することもできます。

ただ、これでは自分の中の「貯金が続かない根本原因」が変わらないのです。

今ある生活、今使えるお金を大切にできない人は、収入が増えても同じ状況を繰り返します。

貯金を続けられる人になるためには、今の現状の中で貯金を作ると決めることが重要です。

最後に:貯金は理論的に納得し、実践的なコツを掴んで続けよう

貯金が今まで続かなかった人にはハードルが低くて始めやすく続けやすいやり方がおすすめです。

ただお金を入れるだけでなく、貯金を続けるという決意も必要になります。

お金を稼いでいても貯金をせず、好きなアートや車、体験に使っているという人も存在します。

確かに貯金をしなくても、経済的な自由は手に入ります。

貯金をしなくても生活できているのであればそれはそれで全く問題ありません。

毎月お給料が入ってきて貯金がなくても大丈夫という方。急なリストラや減給は、本当にありえないですか?

貯金しないといけないと、わかっていてもできない。貯金をはじめても続かなくて使ってしまう。今こそその癖を変えませんか?

貯金を続けて生涯自分のために役立つ貯蓄を形成していきましょう。