吸水ショーツを使わない理由|ナプキン不要の生理パンツの仕組み・もし使うなら?

吸水ショーツを使わない理由|ナプキン不要の生理パンツの仕組み・もし使うなら?

生理痛やPMS、PMDDなどの不調から、量が多い、夜も結構な量が出る、1週間近く続くなど、生理のお悩みは人それぞれです。

月に1度とはいえ、気を使う期間である生理中を少しでも快適に過ごせるよう、便利アイテムが多数登場しています。

そのひとつが「生理用吸水ショーツ」。ナプキンを使わずとも、経血を吸収してくれる機能を持つ、サニタリーパンツです。

今回は、生理用の吸水ショーツについて書いてみたいと思います。

ナプキン不要、洗って繰り返し使える便利なアイテムは、人気が出るのも納得ですが、筆者はどうしても使う気になれません。

使う必要性もそこまでない、といえばそれまですが、生活の質や満足度が上がるものは積極的に取り入れたいと思っているので、調べられるだけ調べてみました。

吸水ショーツや生理アイテムに興味がある人にとって、少しでも参考になれば幸いです。

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吸水ショーツを使わない理由

単刀直入に言います。

  • 経血を溜められるショーツを長時間履いたまま過ごすことに違和感がある
  • 吸水できる仕組みが生地の層=ムレやすさ
  • 洗濯して完璧にきれいにするのが大変
  • 経血を完全に吸水しきるまで冷たく感じやすい
  • 耐久性はいかがなのか
  • そもそも夜大量に出る・ナプキンを次々替えないといけない状態は改善できる

一番大きいのは、経血を吸収したままの状態のパンツを履いていたくない!ということ。

吸収する仕組みがムレやすさにつながらないか、気になります。

それから、使う→洗濯する→完全に乾かす、の流れにおける時間と手間が大きい。

さらに、濡らして乾かしてを繰り返すことで、劣化スピードはどのくらい?

月1回の生理に使って、半年くらいでだめになることはないでしょうが、そもそもの耐久性も疑問です。

追記で、量が多い日用、少ない日用など、複数のタイプを用意した方がいい、という点もひっかかりました。

種類があると迷ってしまいます。関心がある人が使い始めるときのハードルにもなりそうです。

以上が、単なる1人の女性の個人的な意見です。

吸水ショーツの気になる吸水素材・吸水層について

オーガニックコットン使用の吸水ショーツHogaraの素材説明です。

◎素材や仕様のこだわり
肌さわりのよい甘撚りのオーガニックコットンを使った吸水型ショーツ。
マチ部分は、こだわりの4枚構造
1、吸水速乾シート
素早く吸収するため、肌触りがサラサラ。
2、吸水シート(抗菌)
多い日でも安心、パワフルに吸水してキープ。
抗菌加工のため、長時間の会議・授業・移動等でも安心。
3、防水シート
吸水布でたくさん吸水した後、防水布で漏れを防ぎます。
4、ショーツ生地
表地のオーガニックコットン部分に、安全性と機能性の高いRepur(R)加工を施すことで、抗菌・消臭・部屋干し臭へのケア。

Quality 綿(オーガニックコットン)94%、ポリウレタン6%

引用元:Hogara

素材はオーガニック認証のコットンが94%、ポリウレタン6%とあります。

フツーの綿に工夫をした上で、層にして経血を漏れないように組み立て、というのが吸水の仕組み、なのでしょうか。

となると、加工や構造に何を使っているのか気になる、汗。

世の中の多くの吸水性や防臭性の高いアイテムはポリエステル製が多いので、コットンなら良さそう、というイメージでしょうか。

ただ、女性の大切な股の肌に直接触れるとなると、どんな加工なの?となりますね。

コットンなら何でもいい訳ではない、当然ながら。

吸水ショーツのメリットは確かに多い

ユニクロやGUまでこぞって販売するほど、注目を集めている吸水ショーツは、メリットも多いのは事実。

例えば、次のような点です。

  • ナプキンが不要=ゴミを減らせる、トイレになかなか行けない日も安心
  • 生理が始まりそうな日、あるいは終わりかけやおりものが多い日に漏れない
  • 量が多い夜もパジャマやシーツを汚す心配なし
  • スポーツなど激しい動きでナプキンが外れてしまう事態を防げる
  • 快適さや安心感はお値段以上っ

特に「ゴミ削減」は、あらゆる場所で発信されている地球環境への配慮につながるので、吸水ショーツを使う大きな動機のひとつになりえるでしょう。

生理がそろそろ始まりそうな日や、終わりかけのタイミング、おりものが多い日に漏れ対策にもなります。

アスリートが開発した製品もあるので、ナプキンが体の動きによってズレたり、取れたりしないか不安を抱える人には重宝するアイテムでしょう。

吸水ショーツは確かに便利!こんなシーンで活躍

  • 学会や会議、特定時間拘束されるドクターや看護師などトイレに気軽に行けない状況
  • 長時間のフライトでの出張
  • 激しく体を動かすスポーツや水泳
  • 生理の初日や2日目など量が多くてナプキンだけだと不安
  • 夜中に大量に出やすい日に布団やシーツを汚すのが心配
  • アウトドアや登山
  • 障害を持つ人の生理

普段から生理で不便を感じている人はもちろん、仕事などでどうしてもトイレに行きづらい状況では活躍しそうです。

ただ、メーカー側も呼びかけていますが、衛生面やトラブル対策から長時間の使用は推奨されていないとのこと。

どうしても仕方がない状況以外は、長い時間付け続けない方が良さそうです。

長時間の使用が不適切なら、いつどこで使うのか?と思っちゃうのですが、汗。

吸水ショーツとナプキンを併用している、という人も少なくないので、自分であれこれ試してみてもいいですね。

筆者がどうしても使うなら「Thongタイプ」

筆者個人が導入のであれば、Thongタイプの吸水パンツにします。

コンフィッツというブランドのThong型のサニタリー用吸水パンツは、デザインもいいし、これなら使ってみたいと感じました。

あとは、使用時間を短くするようにします。

最後に:便利な吸水ショーツを使いながら生理を整えよう

吸水ショーツは便利な上、環境配慮の面からもメリットがあると多くの人に支持されています。

ニーズに合わせるように、さまざまなメーカーから商品が出ており、選択肢が増えた分自分にぴったりの吸水ショーツを見つけられるようになりました。

特にThongタイプの存在は、調べるまで知らなかったので大きな収穫です。

ただ、個人的にはお手入れの仕方や、経血を溜められるという仕組みに違和感が大きいのでパスします。

「どうしてそんなに懐疑的なの」と言われればそこまでですが、妊娠・出産を考える女性にとって生理や子宮まわりのことは心底重要ですから、よく調べるべきでしょう。

とことん慎重になるべきとも感じます。

吸水パンツにはメリットも多数あるのでライフスタイルや状況に応じて選択すればいいと思ってはいます。常用はおすすめしませんが。

経血の量は個人差があるもの。でも、あまりに量が多すぎる、生理痛やPMSがひどい場合は、そこへのアプローチも考えてみてほしい。

普段の食生活や生活リズム、ストレス対策など多角的かつ総合的に振り返ることは、とても大切です。

吸水ショーツを使いながらも、生理を快適にしていけるよう、生活を見直していきましょう。