「キラキラ輝く人になる」瞑想が脳に与える科学的影響【book review】書評

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マインドフルネスや瞑想が世の中に広く浸透している昨今。

瞑想に関する本は多数あれど、科学的なデータをもとに脳から体までに及ぼされる影響について分析していて、かつ読みやすくわかりやすい本は数少ない印象です。

今回は、そのうちのひとつ「キラキラ輝く人になる ― 悟りに近づく、超能力を磨く、究極の自分錬金術」という書籍のレビュー・感想をまとめていきます。

読み終わって感じた感想を一言でまとめると「タイトルからは想像できないほど詳しくて具体的」といったところです。

瞑想に関する本に興味がある人はもちろん、仕事から人間関係まで生活を変えられる脳の自己開発に興味がある人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

「キラキラ輝く人になる」のかんたんダイジェスト

「キラキラ輝く人になる ― 悟りに近づく、超能力を磨く、究極の自分錬金術」

脳の働きから意識、瞑想の作用、チベット仏教、気功、呼吸法、音楽療法まで幅広いテーマを取り上げながら、人間の脳と心、体、意識、社会と宇宙との関係性を紐解いています。

脳トレや催眠術のような脳の使い方次第で能力はぐんと開発されること、意識は共鳴し合う波動であること、などがさまざまな研究結果を元にして説明されています。

もしかすると、タイトルからはふわふわ系スピリチュアルの本か、と思われるかもしれません。

実はタイトルのイメージに反して、科学的な根拠やデータを用いた具体的な話がまとめられています。

専門的なテーマについても、読みやすいまとめ方になっているので気軽に読み進められるでしょう。

「キラキラ輝く人になる」で気に入ったフレーズ・学んだこと

読んで気に入ったフレーズや学んだことをまとめます。

直感は脳だけではなく、全身が連携して生まれる

「なんとなく」「ピンときて」など、「直感」は理屈や因果関係を超えたひらきめや考えを意味します。

直感は頭上から脳に降ってくるようなイメージを持たれやすいですが、実際は脳以外の体全体を使って生まれているといいます。

やりたいことに対して情熱を燃やし、成功している未来を思い描きながら、四六時中そのことばかりを考えて行動している人は、全身の熱量を込めて行動しています。

そういう状態だと直感が降りやすく、感じ取ったとおりに行動できて成功していくのですね。

直感とともに判断力や予知能力などのスキルも発達して、より自分がすべきことが明確になり、さらに歩みを進められます。

ぼーっとすることで降りてくる直感ももちろんあります。

ただ、やはり意識だけでもその方向を向いていることが、直感を活かしやすくする条件といえます。

ハートが出す電気信号は携帯より強力である

ここで使われるハートという言葉は、心臓というより「こころ」そのものです。

どこにあるかと言われればたぶん心臓を指すだろうけど、実際は脳かもしれません。

言葉にして出さなくてもハートのコヒーレンス(共鳴)は発信される

自分がどんな感情なのか=波動は、言葉にする前にまわりの人に伝わっているということです。

HSPなど共鳴力が高い人は、こういう体験を四六時中していて逆に困っているかもしれませんね。(わたしも近いのでわかります)

コヒーレンス(Coherence)は共鳴、共振という英単語です。

コヒーレンスに形ははありませんが、家族、チーム、組織、社会などに間違いなく影響を与えています。

波動によって集団の意識ができ上がり、集団としての直感力が生まれ、そしてコミュニケーションや人間関係の改善につながっていく訳です。

目に見えない世界のはなしではありますが、波動のこと、少しだけ身近に感じられますよね。

瞑想は医大でも取り入られている気軽な方法

自己管理力の向上や脳の進化につながり、やがて脳の構造自体も変わっていく。

瞑想によって、自分自身の脳を進化させ、変化させられる、という可能性を明確にしています。

怒りでも恨みでも、そのときに最も気になることに意識を集中する=瞑想

「感情」はただの反応です。それ自体には良し悪しはありません。

喜びであろうがイライラであろうが、ニュートラルに客観視できれば、瞑想の道具として使用できます。

先天性の気(魂)は日中は目の間にやどり、睡眠中は肝臓で休み、精気は腎臓周辺にやどり、神気はハートに宿る

体の仕組みの話です。「気を使う」とよく言われますよね。

気は目に見えないエネルギーで、内蔵は気を溜める場所でもあります。

日中は起きて活動して、夜は寝ている間に肝臓の中で休む、というサイクルを意味します。

腎臓は気のバロメーターでもあり、腎臓が弱い人は気が小さく、びっくりしやすい人

「キラキラ輝く人になる」を読むとこうなる

読んだ後に起こりうる変化をまとめると、こんな感じです。

  • 書籍で紹介されているワークを実際にやってみたくなる
  • 瞑想に対するイメージが変わる
  • 瞑想はじっと座って行わなければならないという考えを手放せる
  • 人間が持つ波動や量子力学的な視点に興味が湧く

「キラキラ輝く人になる」はこんな人におすすめ

以上の点を踏まえた上で、この書籍をおすすめしたい人はこんな人です。

  • 効果的な瞑想を行いたい人
  • 瞑想の効果を疑っている人
  • 瞑想を習慣にしたいと考えている人
  • 瞑想や呼吸法に近いワークをやってみたい人
  • 瞑想ができなくても何かできるワークを探している人
  • 脳が体や生活に与える影響を知りたい人

瞑想について多かれ少なかれ聞いたことがあると思います。

でも実際には何をしたらいいのか、ピンとこないまま実践できていない人もいるでしょう。

具体的なワークも数多く収録されているので、気になったものから気軽に始めることができます。

学術的なデータや理論は多用しているものの、一方で、瞑想へのハードルをぐんと下げてくれている1冊だと言えるでしょう。

まとめ

「キラキラ輝く人になる」という書籍は、キラキラ輝く人になることよりも現実的な内容をまとめています。

科学データや研究結果を使った理論の展開から、今日からすぐに実践できる瞑想などのワークまで、盛りだくさんな内容です。

瞑想に興味がある人も、ビジネスで成功するための脳開発に興味がある人も、ぜひ一度読んでみてほしいと思います。

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