11月の第4木曜日の翌日、Black Friday(ブラックフライデー)には、祝日とする欧米を中心に大規模なセールが開催されています。
日本でもアマゾンなどを中心に近年導入されており、大幅な割引商品が目玉として注目を浴びていました。
ただ、2020年に関してはセールの傾向が大きく変わっています。
この記事では、2020年のBlack Friday(ブラックフライデー)セールについて、2019年との違い、オンラインでのセール参戦のポイントなどについて説明します。
7月アメリカ量販店がセール中止を発表
アメリカ全土に店舗を展開するTarget(ターゲット)が、Thanksgiving Day(サンクスギビングデー)当日は店を空けない(close stores)ことを発表。
通常、ブラックフライデーセールの開始日となることが多い祝日ですが、閉店するということは同時に店舗でのセール自体はなくなるということです。
少し前にアメリカ最大手のチェーン店Walmartも同様の発表をしていました。
WalmartとTargetという事実上の2大量販店が、実店舗を開けないことを決定。
他の多くの実店舗も後に続くと予測されます。
ちなみに、上記Targetの発表によると、食料品や日用品を含めた20,000点前後のアイテムをオンライン販売に追加、とありました。
パンデミックによる混乱と混雑を避け、オンラインでの通販に力を入れていくのでしょう。
オンラインセールは通常とおりか
オンラインセールは通常とおり行われる可能性が高いでしょう、今のところは。
ただ、今までのように大々的なセールの告知はされないはずです。2020年夏のセールでも体験済み。
オンラインでのセールは、通常はブラックフライデー当日あるいは数日前より開始するところがほとんどでした。
しかし、年々と開始日は早まっており、2019年は11月に入ってすぐにセールを開始したブランドも少なくありません。
早かったところは10月末にスタートしていたような。。
2020年ブラックフライデー必勝法
店舗を持たないブランドやオンライン通販のあるお店など、例年とおりブラックフライデーセールを開催する(であろう)場所で、ほしいものを確実にゲットするためのポイントです。
- ほしいアイテムやブランドのSNSをフォローしておく
- セールにならないことも考慮する
狙っているアイテムやブランドがあれば、SNSをフォローしておきましょう。
InstagramやTwitterなどは、アップデートが早く最新情報をすぐに手に入れることができます。
公式サイトに行くとメルマガ登録できるので、メールで新着情報を得たい場合は登録もおすすめです。
なお、ブラックフライデーだからといってセールしないブランドも増えてきました。
(2019年の振り返りより)
セールしない代わりに、いくら以上買ったらおまけがつく、送料が無料になるといったオプションが選べるところもありました。
どうしてもほしいものは、割引金額に関わらずほしいうちに買ってしまうのも手です。
セールを待っている間に売り切れてしまってはもったいないですよね。
海外のサイトでの買い物では、セールのスタート時間が日本の夜中になるケースが少なくありません。
寝ている間に売り切れてしまう、なんてこともあり得ますので、在庫があるうちにゲットしちゃってください。
まとめ
今後、世界の店舗がどのようなブラックフライデー対策を取っていくか注目しておきたいところです。
2020年は、世界中で激動の変化への対応を強制されています。
ブランドや店舗も試行錯誤しながら対策を取っている最中です。
以前とは同じ生活に戻れる可能性を期待するよりも、新しい生活に早く適応できるように、ひとり一人できることを実践していきたいですね。
ブラックフライデーセールについては、サイト内で更新するよりも情報が早くて正確なTwitterを使う予定です。
個人的にフォローしているブランドや店舗中心で多少偏るかもしれませんが、わかりやすく情報を拡散します。
随時つぶやきますので、ぜひチェックしにきてください。
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