筆者自身短期留学経験後でも英語力をキープし、TOEICを不定期に受けて910を取得しています。
そのおかげで、大手外資系企業で派遣社員を経験できました。
この記事では、海外で身につけた英語力を英語力をキープしながら、さらに向上させる効果的な方法を解説します。
留学や海外滞在から帰国した後も英語力をキープしたい方、就職や海外へ戻るために英語力をより高めたい方は、最後まで読んでみてください。
帰国後も英語力を維持するために目標を決めよう
英語力をキープするための具体策の前に、重要なのが帰国後の目標を明確にすることです。
留学や長期滞在などで、日常的に英語を使う環境から日本に帰国した後に「どこを目指すのか」目標によって、目指す場所が異なります。
大学留学後の帰国子女の主な進路4つ
主な目標として、次の3つにまとめました。
- 海外で就職する・ワーホリに行く
- 外資系企業や英語を使う日経企業に就職する
- 英語を教える仕事に就く
- 新しい国や別な学部へ留学する
目標によって、身につけた英語力との付き合い方が異なります。
そのため、受ける試験や英語のレベルが異なるため、目標を先に決めた方がスムーズに進められるでしょう。
それぞれでどういった勉強や対策が必要なのかが異なるため、まずは自分がどこを目指すのかを明確にするところから始めてみてください。
進路別のおすすめ勉強方法
ここからは、具体的な勉強方法と、受けるべき試験対策についてまとめていきます。
1. 海外で就職する・ワーホリに行く
海外に戻って進学就職する場合は、さらなる英語力の向上が必須となります。
海外生活に向けた英語力アップとともに、留学の場合はTOEFLやIELTS、就職の場合はビジネス英語レッスンがおすすめです。
アメリカの高校や大学への留学にはTOEFL、イギリスなどヨーロッパ圏などへの留学にはIELTSの提示が求められます。
限られた時間の中でスコアアップを目指すためには、専門のクラスが効率的です。
効率よく学習して試験のスコアを上げられれば、希望の学校へ入学できる可能性が高まります。
無料体験できるので、まずは問い合わせてみましょう。
2. 外資系企業や英語を使う日経企業に就職する
日本国内の外資系に就職する場合は、ビジネス英語が使えることが大前提となります。
さらに、英語力に加えて専門知識や専門用語も必要ですので、進みたい業種や職種を決めて準備していきましょう。
ビジネス英語は日常英会話とは異なる点も多いので、専門のスクールやクラスを活用すると効率的です。
日本企業への就職に英語力を有利に活かすために、使える資格としてTOEICがあります。
独学あるいはレッスンでスコアアップして、700点以上を取得できれば英語を使う企業や部署に有利です。
就職活動や転職活動と並行して英語力キープに励むためには、忙しいスケジュールの合間にも3ヶ月集中的にTOEIC対策ができるスタディサプリENGLISH®があります。
リクルートが提供する有名なプログラムで、公式YouTubeチャンネルでは講師の解説も一部見ることができます。
100点以上アップも可能です。「12月19日まで実施中の7日間無料キャンペーンと、新規入会2万円割引」を使ってまずは試してみてください。
3. 英語を教える仕事に就く
日常生活レベルの英語力をキープするなら、映画や海外ドラマを流し見するくらいでも十分でしょう。
動画配信サービスなら、月額定額で好きな動画を見放題できるので、コスパも高くて経済的ですよ。
4. 新しい国や別な学部へ留学する
独学で英語力を向上させるために代表的な方法として、英語上級者向けの「多聴多読」があります。
海外で英語の基礎、読み聞きが身についている状態であれば、ボキャブラリーやフレーズの幅を広げて、より理解を進めていきましょう。
最後に：帰国後も英語力を維持するために目標を見つけよう
帰国後、何の対策もせずに放置していると、せっかく現地で身につけた英語力は右肩下がりに落ちる一方です。
逆に、目標を持って対策をしていけば、英語力を維持できるどころか、海外滞在時以上にアップさせることもできます。
英語を使ってどのような仕事、生活をしたいのか、改めて振り返って必要な対策を実行に移しましょう。
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