フリーWebライターが月5万円以上稼げるようになった方法【体験談】

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今回は、フリーのWebライターで月5万円以上稼げるようになった具体的な方法を、体験談としてまとめていきます。

筆者は、小学校時代から20年以上も文章が苦手でしたが、ちょっとしたきっかけでライティング業務を請け負うことになりました。

ライター活動をはじめて、約3ヶ月ほどで月収5万円を達成。その後、最高月収は50万円ほどまで伸びています。

以下のようなお悩みを持つ人におすすめの内容です。

  • 副業としてライター業に興味がある
  • フリーランスでライティング業務で収入を得たい
  • 副業ライターで収入を確立する方法が知りたい
  • あと毎月5万円ほしい
目次

学校で国語が大嫌いだった自分がライターになった後の経験

本当に嘘のような本当の話しです。

いまでもよく「職業はライター」と言うと、

じゃあ小さなころから本が好きだった?文章書くのが好きだった?そうでしょ??

と迫られるのですが、私の場合、真逆。

英語は大好きでも国語は大嫌い、小説やフィクションも無理、感想文が大の苦手で、数学の0か1かはっきりしているところが大好き!な子でした。

今こうして振り返ると、才能やスキルがあるからこそ嫌いだったのかもしれません。

(この、好き嫌いの感情は「量」が大きいほどどちらも自分に関係ある、というのは別記事で詳しくまとめたいと思います。自分の才能や向いていることを探している人もいると思うので。

会社員を辞め、フリーカウンセラーとして活動していましたが、集客できず収入もゼロ。

はてどうしよう?というところで、クラウドソーシングでのライティング業務を見つけました。

そして、未経験から飛び込んで案件に応募していきました。

ライター経験ゼロ〜半年:月収5,000〜22,000円

「カウンセラーは駄目かもしれない、だからライターになろう、よし応募!」みたいな気持ちはこれっぽっちもなかったように思います。

それでも収入が必要だったので、とにかく応募していきました。

はじめはとにかく数です。

時代はWel○問題が起きる数年前、今のようにライター案件(特にちゃんとした単価のやつ)が飽和していなかったので、結構良い案件が多かったのもあります。

同時に、今よりも絶対的に参入者が少なかった。

その頃はクラウドソーシング自体が「なにそれ」扱いだったから、受け手自体少なかったのでしょう。

クラウドワークスの履歴をチェックしてみましたが、1記事1,000円平均(文字数は3,000文字前後)が大半でした。

それでも3ヶ月目には20,000円超えしています。どんだけ書いていたのだろう(遠い目)

ライティングした後はチェックが入って修正依頼されることも多かったので、とにかく1記事にかける時間が長かったです。

マニュアルやガイドラインなどはもちろん、いただいておりましたが、いわゆる感覚がなかったので読んでもピンと来ず。

ライターと名乗るには未熟すぎたと言えます。(当たり前ですが、正直今だから言える)

ライター半年〜1年目:月収35,000〜81,000円

今思えばどうして受けていたのか、というような案件もありますが、まだまだ数をやっている頃です。

するとね、次第にわかってくるのですよ。

Webサイトにはどういう文章が書かれているのか、その特徴や流れ、クライアントに求められること、などが。

そこからだんだん経験値がJカーブを描くように、右肩上がりになっていった気がします。

すると、提出した納品物(ライティングした文章)の修正依頼が少なくなり、質も上がっていきました。

まとまった数依頼してくださるクライアントもこのあたりから増えてきて、収入が上がりましたね。

このころはまだ自分で受ける仕事の単価を決める、という発想はまだなかったので、数はやってはいましたけれど。

月収5万円はすぐに越えて、10万円が見えてきました。

ライター5年目←いまここ

現在、ライティング業務を続けています。

月額契約しているクライアントは今はいないので、収入には多少波がありますが、200,000〜500,000円といったところです。

もう数年のお付き合いになるクライアントから、未だにお仕事をいただけているのは、本当にラッキーだと思っています。

とある企業クライアントは、メンバー全員が、本当に本当に素晴らしいんですよ!!!!

(こういう素晴らしい方々もクラウドワークスにいらっしゃるということを、ぜひ知っておいてもらいたいな。)

顔の見えないやりとりでも、信頼していただけて、品質ややりとりなどを評価してくださるクライアントには、毎日感謝感謝です。

まとめ:稼ぐために具体的な条件を明確にしておこう

月5万円を稼ぐために、いくつ記事を書くのか、どれだけ時間を使えるのか、など具体的に明確にしながら、自分のルールや条件を決めていきましょう。

契約金額がそのまま手取りとして振り込まれる(手数料や源泉徴収は抜き)場合の計算になりますが、月5万円稼ぐというのは、

  • 1記事1,000円なら50記事
  • 1記事3,000円なら17記事
  • 1記事5,000円なら10記事
  • 1記事8,000円なら最低7記事 です。

月の中でライティングに費やせる時間を計算して、記事作成にかかる時間と照らし合わせて

あとは、コツコツ記事作成を行うだけ、になります。

これができれば、ライティング業務で空いた時間に作業をするだけで毎月5万円の副業収入を確立することができるでしょう。

記事ライティングはやればやるほどうまくなります。

経験があれば実績として認められてスカウトが来る頻度も高くなります。

さらに、親切なクライアントと長期契約に発展する可能性が広がって、自分で営業する必要もなくなり収入安定につながります。

ぜひコツをおさえて、ライティング業務に取り組んでください。あなたのライター活動の参考になれば幸いです。

文章を書くのが好き、本を読むのが好き、好きな小説家や文体にこだわりがある、という人は特にライティング業で収入を得られます。

本や文章とは無縁に等しかった私個人でさえ、ライターとして生計を立てています。

ぜひトライしてみてください。

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