この記事では、音声入力によるブログ(文章)作成方法について紹介します。
※この記事の最初の部分は、音声入力しています。
実際にこの記事は音声入力で作成しています。
デスクワークやパソコンを長時間使う人にとって、大敵なのが眼精疲労です。
目を長時間酷使していると、ドライアイや眼精疲労によって肩こりや痛が起きる可能性があります。
- 眼精疲労に悩んでいる
- パソコンやタブレットの画面を長い時間見ている
- スマホを何時間も続けていじる、つい触ってしまう癖がある
- 目の疲れが取れない
- 視力が悪くなってきた
以上のような人におすすめの内容ですので、ぜひ読んでみてください。
ブログ文章を音声入力する方法【アプリ不要】
ブログを音声入力するやり方はとても簡単です。手順を追って説明します。
【音声入力を使った文章作成の手順】
- パソコンのGoogleドキュメントを設定する
- iPhoneのGoogleドキュメントアプリを
- パソコンに同期された文章をブログに持ってくる
用意するものは、以下2つです。
パソコンのGoogleドキュメント(ドキュメントスタイル)
iPhoneあるいはAndroidのGoogleドキュメントアプリ
やり方を説明していきます。
1.パソコンのGoogleドキュメントの設定
まずはパソコンで、Googleドキュメントを設定します。
- 新しいドキュメントを開き仮のタイトルをつける
- メニューのツールから音声入力を選んでクリック
- マイクのアイコンが表示される
以下のような表示になっていればOKです。
音声入力の準備が完了しました。
2.iPhoneのGoogleドキュメントアプリ
続いて、iPhone/AndroidのGoogleドキュメントアプリを開きます。
※設定にて、パソコンのファイルを同期できるようにしておきましょう。
パソコンと同じGoogleアカウントでログインすると、パソコンで作成したドキュメントがスマホでも編集可能です。
- 先ほどパソコンで作成したファイルをスマホで開く
- マイクのアイコンをタップし、スマホに向かって話す
タイプする代わりにスマホに向かって話し続けることで、音声内容が自動で文章化されていきます。
3.パソコンに同期された文章をブログに持ってくるだけ
パソコンのファイル上には、スマホで音声入力する都度、文章が反映されているのが確認できます。
- すべて入力したらスマホで保存して完了
- パソコン上に出ている文章をブログに移す(コピペ)
以上で音声入力は完了。文面が完成しているはずです。
音声入力でブログ文章を作成する4つのメリット
改めて、体験してわかった音声入力によるライティングの代表的な4つのメリットについて説明します。
- 目を休められる(眼精疲労対策)
- タイピングよりも時短できる可能性が大きい
- 直感的な文章作成がしやすい
- パソコンやキーボードが使えない時にもライティングできる
1.目を休められる(眼精疲労対策)
音声入力は、パソコン作業の大敵でもある眼精疲労の強い味方となります。
パソコンに長時間向かっているとどうしても目を酷使してしまいます。
目が疲れて「眼精疲労」の状態に陥ってしまうと、他の作業にも支障が出てしまって大変です。
そんなときでも、音声入力を使えば文章作成ができ、滞りなく業務を進められます。
音声入力をしながら使って記事を書く、あるいはブログを書くには、特定のアプリ不要でできます。
2.タイピングよりも時短できる可能性が大きい
今回音声入力した際には、ほとんど正確に日本語入力ができており、修正は少なくて済みました。
タイピングよりも早くライティングができる可能性はかなり高いでしょう。
3.直感的な文章作成がしやすい
文章を書いていて話しがそれるとか、喋っているとどんどん話題が広がっていく人が使うと、面白い展開になるかもしれません。
音声入力していくうちに、文章に新たな展開が生まれる可能性があるのはちょっとワクワクします。
4.パソコンやキーボードが使えない時にもライティングできる
パソコンが手元にないとき、パソコンやキーボードを広げられるスペースがない場合にも、ライティング作業をすすめられます。
思いついたときにパッと内容をメモしておいて、後で書き足せば立派な文章の完成です。
時間や手間を無駄使いしなくて済むでしょう。
音声入力でブログ作成した感想
実際にこの文章も音声入力を活用して作成しています。
普段はキーボードで入力しているのに慣れてしまっているせいか、すらすらと喋ることができません。
また、1分間ほどすると自然に音声入力が終わってしまいます。
毎回、マイクのアイコンを押して再度入力を始めなければならず、少し面倒に感じます。
今の段階では、キーボード入力と音声入力どちらが早いか、と言うのは公平に比較するのは難しいです。
目を使わずにブログをかける、と言う意味ではかなり有効な手段だと思います。
現在は私自身は眼精疲労がほとんどなく、働きすぎたときには目が充血する位。
目がしばしばして開かなくなる、涙が出てくるといった症状は出ておらず、キーボード入力でライティングができます。
ただ、目を休める事は大切です。
特に女性は、生理前や生理中は目を休めることが生理の状態にも深く関係してきます。
音声入力を使ってパソコン作業やライティング作業ができるのは、非常に有益なことは確かです。
慣れないと非常に使いづらいというのが正直な感想です。
※ここまでが音声入力で作成した文章になります。見出しや誤字脱字はキーボードで修正しています。※
音声入力で気になった点:キーボード入力の慣れが必要
正直に言うと、音声入力でライティング作業をこなすには、慣れが必要だと感じました。
キーボード入力でライティング業務をこなしていると、指先を動かして文章を書くのがデフォルトになっていて、ライティングの内容をスムーズに喋られないのです。
そもそも、個人的に「文章をしゃべる」ということをしていないから、というのも理由でしょう。
友人や家族とのたわいないおしゃべり、でなく、ビジネスミーティングやプレゼンといった喋りです。
著名な勝間和代さんが、音声入力をよく使っているという情報もみかけましたが、彼女ならビジネス的な喋りをする機会も多いでしょう。
すらすらライティング内容を話して、音声認識させるのも序の口ですね。
ライターとして「書く」「タイピングする」方法で文章を書いている人にとって、音声入力は新しい脳開発的なツールともいえる気がします。
まとめ:音声入力でもライティングができると強い
今後、世界中で仕事がしたい、英語を使ってビジネスを展開していきたい、フリーランスとして活動したい、といった人は、どこでも作業ができるのが必須条件です。
そういう角度からも、音声入力を使ったライティングは有効手段だといえます。
始め方も簡単で目にも優しく、デジタル社会において覚えておいて損はないでしょう。
気になった方は、ぜひ音声入力ライティングにトライしてみてください。
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