人生を変えるのは”欠乏感”からの開放|感謝ノートのすすめ

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引き寄せるの法則、願望実現、ワクワク、キラキラetc。人生を変えると謳ったさまざまな方法が多数存在します。

たくさんのやり方があるのにも関わらず、人生を変えられている人はごくわずかに見えるのは気のせいでしょうか?

同じ方法を実践している人の中にも、思うような変化を手に入れられない人もいれば、想像を超える変化を遂げる人もいるのはどうして?

どんな方法を実践しようとも、結果を左右するのはやり方や実際にやるかどうかではなく、その手前の「前提」「心のあり方」です。

行動や願望の動機が「欠乏感」に由来していると、願望はどうしても叶いにくくなるため、欠乏感からの開放が不可欠なのです。

この記事では、人生を変えるために必要な欠乏感の解消と、そのために効果的な感謝ノートについて紹介します。

思いっきりスピリチュアルなテーマですが、現実的なやり方や方法として確立されているものです。

事実、筆者自身も感謝ノートなどを取り入れることで、願望を達成したときの味わいや感覚が大きく変化しており、自分に無理のない方法を実践できるようになりました。

スピリチュアルに興味がない人にも役立つ情報ですので、軽い読み物的にぜひ一度最後まで読んでみてください。

目次

人生を変えるのは”欠乏感”からの開放

そもそも叶えたい願望というのは「今それがないからほしい」「叶っていないから現実にしたい」という流れで考えがちなものです。

しかし、それこそが願望がかなわない根本的な原因であることに気づいてください。

「ここにはない(、だから叶えたいんだ)」という欠乏感こそが、願望の源であり願望実現を遠ざけるトリックといえます。

このトリックを理解するためには、信じられるかどうかは置いといて「波動」の話が必須です。

世の中にあるすべてのものには固有の波動があり、見えているか否かによらず、多かれ少なかれ影響を受けています。

頭の奥底、心の深い部分で「ない」と信じていると「ない」波動が発信されていることになり、その波動と共鳴したものが現実になっています。

以上が、引き寄せの法則のざっくり解説です。

つまり、波動が「ない」から「ある」に変わることで、「ある」波動が共鳴するものを引き寄せてくる訳です。

お金がある状態を現実化したい場合は、当然「十分ある」波動が必要ですし、恋人や結婚相手と幸せな毎日を送りたい場合も「満たされている」波動が必要です。

欠乏感があると願望は実現しない

以上のことから、欠乏感があると願望は実現されることはなく、人生という現実は変わりません。

「自分は欠けている」という意識と共鳴するものだけが、目の前の現実に現れ続けます。

もしかすると、現実に願望が叶ったとしても「これだけでは足りない、まだ満たされていない」というループに陥ってしまいます。

感覚的に満たされていることにすら気づけない残念な状態です。

これでは最終的に願望が達成しても、結局他の欠乏感に苛まれてしまい、いつまでたっても同じことの繰り返しになってしまいます。

欠乏感から開放される、つまり満たされている意識を持つだけで、自分のあり方が発する波動が「欠乏」から「満足」に変わります。

そうして、満足の波動と共鳴したものが現実化していくのです。

効果的な感謝ノートの付け方

欠乏感から開放されるために、今日から取り組める方法として「感謝ノート」をおすすめします。

感謝ノートは、1日を通して感謝できることを10個挙げるだけ、と簡単です。

さらにコツを挙げるとすれば、次のポイントがあります。

  1. 特別感謝できるような出来事でなくていい
  2. 毎日日課的に続けること
  3. 10〜20個を目安として数はがっちり限定しない
  4. 気持ちが伴ってなくてもいい

特に、1と4が大事になります。

特別感謝できることじゃなくても良くて、むしろ当たり前にあるもの、いてくれる人や動物、使えているものなどがキーになります。

自分に足りない「欠乏しているもの」ではなく、すでに手元にあるもの「満たされてる部分」に目を向けることが最も重要です。

どれだけ自分が恵まれているか、そこを見過ごして生きてしまっているか、に気づき「ある部分」に感謝することが、感謝ノートの目的です。

もし銀行口座に今残高がなかったとしても、そのお金を使って何かを手にしています。

物を買ったのであればその物が「あります」し、レストランや旅行など体験を買ったのであれば「思い出」「そこで過ごした時間」が残っています。

「ないから増やしたい」というあり方から、「こんなにも満たされている」「十分にある」という意識へと変えることです。

そして、感謝ノートは気持ちが伴っていなくてもいい点。

もちろん「今日も温かいお風呂に浸かれて感謝だな〜」と思えたらそれで良し。

電車が動いていて帰宅できても、若干混んでいたなどで感謝の気持ちは感じられない、という場合で気持ちが伴ってなくてもOKです。

初めからいきなり10個書けなくても問題なし!気づいた分だけ書くところから始めましょう。

自分がどれだけ恵まれているかに徐々に気づいていければ、欠乏感よりも満足感を感じる毎日へとシフトしていけます。

そのシフトこそが現実を変えるための波動の調整であり、本来の自分らしい毎日を過ごすために必要な要素なのです。

好みのノートパッドや手帳、ペンを使う

自分の好きな色やデザインのノートや手帳を見つけると、楽しく続けられます。

意外と見過ごされがちなペンも、握り具合に合った太さのものを使うことで、長時間楽に使えますよ。


まとめ

おおまかな引き寄せの法則の原理を絡めて、欠乏感からの開放が人生を変える鍵になることを説明してきました。

願望達成や波動というと、魔法のようなスピリチュアルだけのアプローチだ、と怪しく思われるかもしれません。

ただ、わたしたちは大小さまざまな願望を毎日叶えていますし、かなっている日々を送っていることには変わりないのです。

欠乏感から開放されることであり方(波動)が変わり、本来の自分が心から望む願望が現実になるように世界は仕組まれています。

まずは、叶っていないことを嘆くのを止めて、感謝できることを見つけることから始めましょう。

見方を変えることで、あなたの人生は「ないものだらけ」から「あれもこれもある」に変化し、「ある」という波動に共鳴するように変化していきます。

自分だけの感謝ノート、新しい1年のスタートに取り入れてみてはいかがでしょうか。

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