「英語力をもっとアップさせる方法を知りたい!」「マイペースでも続けられて効果を得られるやり方がいい」
英語力を上達させるためには、インプットと同時に自分で英語を使う「アウトプット」が欠かせません。
今回は、自分のペースで取り組める英語上達のためのアウトプット法についてご説明します。
アウトプットを続けながら、英語上級・ネイティブレベルへの道を効率よく歩んでいきましょう。
無料でできる英語のアウトプット方法
無料でもできる英語上達のためのアウトプット方法として、次をおすすめします。
- ブログ(Writing)
- 日記やメモ(Writing)
- TwitterやインスタなどSNS(Writing・Speaking)
- YouTube・Voicy・Clubhouse(Speaking)
ブログ(Writing)
無料で始められる方法の中でも、特にブログは英語学習におすすめです。
内容はもちろん自由で、その日の勉強進捗や、学んだことを英語で更新するのもありですが、何かの分野やテーマに沿って投稿を続ければ、その後もいろいろな使い方ができて便利です。
- 自分の趣味など興味のあること
- ビジネスの専門分野
など絞ってみると、その分野の英語も身につきやすいです。
Amebaブログ、note、はてなブログなどは他の人との交流がしやすく、更新するはげみにもなるでしょう。
日記やメモ(Writing)
アナログ派は、手書きでノートやメモ帳、手帳などに記録していきましょう。
TwitterやインスタなどSNS(Writing・Speaking)
交流を通して英語を上達させるのにSNSは非常に便利です。
Twitterやインスタならネイティブも多数活用しているので、大量のインプットをしながらコメントやRetweetでアウトプットができます。
YouTube・Voicy・Clubhouse(Speaking)
動画をYouTubeに投稿するという方法もあります。
音声SNSのVoicyやClubhouseを利用する方法も有効でしょう。
一度投稿するとずっとそのまま残ってしまうので、間違えられない上、動画を編集するという手間がかかります。
しかし、動画編集のスキルも同時に手に入れることができるというメリットは見逃せません。
添削サービスを活用する
実際に添削してもらうと、自分の間違いをその場で修正してもらえるので、学習スピードを高めることができます。
HiNative(旧Lang-8)
HiNative(旧Lang-8)は世界中で使われている有名な語学共有サイトで、登録している人が自由に投稿することも、添削することもできます。
登録時にネイティブ言語を入力しておくと、その言語を学んでいる人が投稿した文章を添削可能。
英語ネイティブの人に添削してもらうことができます。
ただ、いろいろな人が使っていますので、相手がどういう人かは見極める必要があるかもしれません。
その他添削サービス(有料)
有料の添削サービスですが、「アイディービジネス」は業界では格安、かつ迅速スピードで、ネイティブによる英文の校正を担当するサービスです。
論文やプレゼン資料などビジネスはもちろん、日常的な英語にも使えます。
アウトプットが英語上達に不可欠な理由
1.インプットとアウトプットのバランスが重要
すでに英語の土台ができている人にとっては、アウトプットはある程度できはずです。
さらに上を目指すには、インプットとアウトプットのバランスを7:3くらいにするよう意識しましょう。
多めにインプットして(多聴多読)適度にアウトプットするのがおすすめです。
多聴多読のやり方やメリットについてはこちら↓にまとめています。
2.実際に使うことで身につきやすい
英語が効率よく身につく方法は、実際に使うことです。
語学はコミュニケーションツールなので、使い続けることで身についていきます。
アウトプットしながれあ自分で使うことによって、脳の記憶に加えて体感として身につきます。
3.「何がわからないか」を知ることができる
自分が本当に知らないことを知ることができる、というのは案外アウトプットの一番のメリットかもしれません。
「無知の知」とは良く言われるものの、知らないことを知ることは重要です。
インプットだけを続けていても「何がわからないのか、何を知らないのか」明確には見えにくいので、アウトプットをして「何が身についていないのか」を理解できます。
わからないことや弱い部分がわかれば、そこに手をつけてレベルアップしていけます。
まとめ:アウトプットを上手に続けて英語上達の効率をあげよう!
ある程度の英語力がある人は、アウトプットの継続が必須となります。
自分のやりやすい方法でアウトプットにトライしてみましょう。
まずは1ヶ月続けてみてください。見える景色が違っているはず!
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