TOEICスコアは、日本国内では根強い英語能力の指標のひとつです。
転職や就職のためにTOEIC受験を考えている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、TOEICスコアの900点を超えるために、勉強に使ったおすすめの本を紹介します。
筆者は、アメリカ1年短期留学し帰国後895点を取得。
その後、8年近く経った後、1ヶ月ほど勉強して受験しし910点までアップできました。
この記事はこんな人におすすめです。
- TOEICのスコア900点以上を取得したい
- TOEICのスコアに伸び悩んでいる
- 転職やスキル評価などのためにTOEICスコアを必要としている
- 英語力を示すために何からやっていいかわからない
TOEICスコア900点越えするために必要な本は「金のフレーズ」
TOEICスコア900点越えするために必要なのは「金のフレーズ」これだけです。
「金のフレーズ」は、いわゆる単語帳に違い参考書で、赤いシートで隠しながら暗記していくタイプの本です。
他の参考書は、これが終わった後に取り組むくらいで良いでしょう。
それくらい、TOEICスコアを上げるために唯一必須です。
目安としては、スコア700〜800点以上を取っており、さらに上を目指している人におすすめします。
上記スコアは、外資系企業や貿易関連部署への転職や就職に適したTOEICスコアで、当てはまる人は迷わず選んで吉。
とにかくこれだけをマスターできるよう、テスト本番まで勉強していきましょう。
TOEIC用参考書「金のフレーズ」をおすすめする理由
金のフレーズがおすすめな理由は、主に次の3点。
- TOEIC高得点に必要な単語を網羅している
- TOEIC満点を毎回取っているプロのお墨付き
- 文庫本に近いサイズで携帯しやすい
TOEIC高得点に必要な単語を網羅している
金のフレーズは、TOEICで900点を取るために押さえておきたい難易度の高い単語がカバーされています。
日本国内の企業に就職する際に有利となるスコア(450〜600)を狙う人にとっては、難しい単語も少なくありません。
そのため、750や800以上のスコアを持っていて、より高みを目指している人に金のフレーズが最適なのです。
TOEIC満点を毎回取っているプロのお墨付き
TOEICのプロのウェブサイトにておすすめされている参考書だからです。
世の中には、TOEICのプロとして毎回満点を取り続けている人がいます。
満点を取り続けている人が使っている参考書なら、間違いなく900点を狙えると確信できました。
事実、プロが実際に使っている参考書というのが、筆者自身の勉強用に選んだ理由です。
文庫本に近いサイズで携帯しやすい
金のフレーズは文庫本に近いサイズで、携帯しやすい点もメリットです。
仕事用のバッグに入れておいて、移動中や休憩時にさっと取り出して読めます。
スキマ時間の勉強にもぴったり。
まとまった勉強時間が取れなくても、隙間時間でしっかり力をつけてTOEICテストに臨みたい人には最適といえるでしょう。
TOEICテストに備えて取り組みたいもうひとつの「本」
TOEICスコア900点以上を狙う参考書は金のフレーズ1冊だけです。
もうひとつ追加するなら「TOEICテスト公式問題集」をおすすめします。
公式問題集は、現在の英語レベルや目指しているスコアに関係なく取り組んでおきたい本です。
本番と同じ形式の問題が掲載されている、いわゆる模擬テスト用の問題集なので、金のフレーズとともに取り組んでおきましょう。
模擬問題を本番同様に2時間制限で解くことで、スピード感覚が身につきます。
TOEICテストは、制限時間に対して問題数が多いことでも知られています。
時間切れですべての問題を見ることなく終わってしまうのは、非常にもったいないこと。
制限時間に間に合わせるためにも、模擬テストで時間に慣れておくことは重要です。
公式問題集はサイズが大きく、値段もそれなりに高いですが、それだけの価値があります。
本番のように試験時間を設定して解く練習をするためには、どうしてもこの公式問題集が必要です。
まとめ:TOEICに必須の2冊を繰り返し勉強しよう
TOEICテストで900点以上を目指す人は、「金のフレーズ」「TOEICテスト公式問題集」の2冊のみでOK。
目指すTOEICスコアを超えられますように祈っています。
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