Talking Marathon(トーキングマラソン)byアルクで自発的な英語スピーキング学習

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中学から英語を習っても、実際に海外に行くと「英語が話せない」という人は少なくありません。

TOEICL&Rテストのスコアも高い、でもいざ口から発音しようとすると「英語が出てこない」。

単なる勉強不足ではなく、他の部分に原因が潜んでいる可能性が高いといえます。

そこで今回は、「英語を話すのだけは苦手」という人におおすすめのスピーキング訓練プログラム「Talking Marathon(トーキングマラソン)byアルク」を紹介します。

ある程度英語が「聞けるし読める、でも言葉が出てこない」状態の原因と対策、スピーキング上達のコツについても説明しています。

英語中級、上級でも「話す」スキルがいまいち、という人にとっても有益な内容ですので、ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

聞けるし読める、でも言葉が出てこないのはなぜ?

「ある程度読めるし、聞けるのだけど、いざ英会話になると話せない」とき、考えられる原因は複数あります。

  1. 瞬発的なリスニング力が足りていない
  2. 反射的にフレーズや言葉が出てこない
  3. 日常会話のフレーズのバリエーションが少ない
  4. 下手な英語を話すのが恥ずかしくて発言できずにいる
  5. 英語を話す必要がない(環境にいる)
  6. かっこいい長文や複雑な文で答えようとする

多くの人が英語を話せない最大の原因は、「瞬発的に英語を聞き取って、反射的に返答する」ことができない点にあります。

日本語の日常会話を想像すればわかるとおり、英会話は流れるように進むものです。

Podcastなどのように、好きに聞けてわからなかったところまで巻き戻して聴き直せるものではありません。

TOEICテストのリスニングなどでは、1度しか聞けないので集中して聞き取ります。

しかし、その後自分がなんと言って返すかを考えるのは次のステップで、間が空くことになるため、これでは会話として成り立ちません。

反射的に返答できない要因として、相手の発言が理解できても適切な返答としてのフレーズのバリエーションが少ないために、返事につまってしまうこともあるでしょう。

英会話スクールやマンツーマンレッスンに申し込んだはいいが、恥ずかしくてそもそも話せないという人もいるでしょう。

会話は頭で覚えるよりも反射的に口で答える、つまり体で慣れる、覚えておくほうが圧倒的に話せるようになるものです。

いかに恥ずかしさを捨ててどんどん発言していけるかどうかも、上達に関係しています。

そもそも日本で英語を勉強するということは、英語が必要ではない環境で英語を学ぶことです。

必要にかられて英語を使う海外とは状況が異なるため、習慣化するまではしっかり徹底しないと見についたことがすぐに抜けていってしまいます。

また、英語がある程度使える人の中には「かっこいい長文や複雑な文で答えないといけない」と思っている人もいるかもしれません。

複雑な文を時間を取って考えるよりも、短くシンプルな文でわかりやすく答えるだけで、会話はスムーズに進みます。

そして、簡単な文でバカにされるよりも、複雑な文で理解されない方がずっとリスキーです。

英語を話すための正解がわからない?

以上に加えて「どう対策していいか的確な正解がわからない」ことも要因として挙げられます。

英語を話せるようになるために、何から手を付けていいのかわからない。だから英語がいつまでも話せない。悪循環ですね。

英語スピーキング上達の4つのコツ

英語のスピーキングにおける上達のコツとして、まず次の4つのポイントを挙げます。

  1. かならず自分の口で発音する
  2. 同じ素材(教材)を繰り返す
  3. 瞬発的リスニング力を上げる
  4. 文章を難しくせずシンプルに口にする

かならず自分の口で発音する

相手への返答や覚えたいフレーズを自分の口でかならず発音するように徹底しましょう。

口、いわゆる体で覚えることは、頭で覚えるよりも会話をするために非常に重要です。

人が言ったのを耳で聞いて、自分の口で発音してみて自分の声でまた聞く。

そうして慣れていくことで、体にフレーズが馴染んでいき、現場で反射的に出てくるようになります。

繰り返しいろいろなフレーズを発音することで、バリエーションが増えていくのです。

同じ素材(教材)を繰り返す

返答するフレーズを覚える方法として「同じ素材(教材)を繰り返し使う」ことをおすすめします。

好きな海外ドラマや映画、動画で構いませんが、覚えるくらいまで繰り返し見れるものがベストです。

実際、わたしはアメリカ留学から帰国後、SATCにハマり毎日テレビも見ずそればかり見ていました。

どれくらいか、というと、外から聞こえる近所の人の声が英語に聞こえるまでです。

当時はドラマのセリフを覚えるまで見ていましたが、覚えることではなくフレーズのバリエーションを増やすために役立つ方法として紹介しています。

瞬発的リスニング力を上げる

先ほど述べたように、スピーキングには瞬発的に反応する力が必要です。

瞬間的に聞いた英語を理解する力をつけることも、英語を話せるようになるために役立ちます。

頭の中では、聞こえてくる単語(の群れ)を、即座に意味と結びつけて理解する、という一連の流れ作業が起きています。

このスピードアップを意識して、自分の言いたいことを英語の単語にし、組み合わせてフレーズや文として話す。

多少訓練を必要としますが、同じ素材を使って慣れながら繰り返し行うことで身についていくものです。

文章を難しくせずシンプルに口にする

できるだけシンプルに言えないか、という意識を持って英語を話すようにすることもポイントです。

英語圏の日常生活で使われている単語やフレーズには、英検1級で出てくるような難易度の高いものは出てきません。

英語が話せない人の多くは「難しい文章を組み立てようとする」癖があるといいます。

特に、ある程度ボキャブラリーがある英語中級、上級者は、知っている単語が多いがゆえに、長い文章を作ろうとします。

しかし、途中で何がいいたいのかを見失って、発言に詰まってしまうことも少なくありません。

できるだけシンプルな言い回しができないか、を考えれば、会話に必要なスピードを失うことなく言いたいことを言い切れます。

短い文章を発言したあと、必要な情報を後から付け足せばいいのです。

Talking Marathonトーキングマラソンbyアルクがおすすめな理由とポイント

Talking Marathonトーキングマラソンbyアルクは、3つのステップを繰り返しながら、英語のフレーズや会話を練習できるプログラムです。

【トーキングマラソンの3つの学習ステップ】

  1. 言えないフレーズや知らない単語のチェック(Run)
  2. Runのフレーズとともに応用した文言を発音しながら覚える(Work Out)
  3. 会話に戻り、実際に覚えた言い回しを使ってみる(Run Again)

実際の会話に近い感覚でフレーズや言い回しのバリエーションを増やしていくことが可能です。

アルクの英語学習書籍「キクタン英会話」は、英語の映画やドラマ内にでてくるフレーズを分析して作成されています。

その中から約520のフレーズをもとに作られた会話シーンが収録されているため、実用性の高い英語の言い回しが身につきます。

1回の学習時間は最短で5分と短く、忙しい人でも継続しやすい点も魅力です。

そして何より、

「週1で通う英会話スクールに比べて約20倍もの発話トレーニングがスマホ(iOS/Android)で可能」

となっています。

英語に慣れるためには、まずは量が大切です。

継続的にトーキングマラソンを行うだけで、発話量をこなせます。

また、毎月新しい会話シーンが追加されるので、飽きずに訓練を続けられるでしょう。

【TALKING Marathon(トーキングマラソン)詳細】

  • 2週間無料お試し
  • その後自動継続月額3,980円(税別、1日あたりの料金132円)または初月6,980円キクタン英会話(書籍)付き
  • 毎月オンライン英会話無料チケット(QQ Englishオンライン25分分)プレゼント

自主トレーニングアプリ【トーキングマラソン】2週間無料お試し

「自分に合っているのか?」「どんなレベルや内容なのか知ってから継続したい」という人のために、お試し期間が2週間用意されています。

経済的なリスクなく体験ができるので、この機会をお見逃しなく!


まとめ

「英語は聞けるしわかる、でも話せない」という人のための、スピーキング上達のポイントについて改めてまとめます。

  • かならず自分の口で発音する
  • 同じ素材(教材)を繰り返す
  • 瞬発的リスニング力を上げる
  • 文章を難しくせずシンプルに口にする

「話せるようになるためには、瞬発的なリスニング力と反射的な発言が必要」です。

初心者レベルの内容から「発言する」ことを訓練できるトーキングマラソンなら、手軽に取り組めます。

独学派のスピーキングレッスンにも有効ですよ。

英語学習の大手であるアルクが提供する当プログラムに興味がある人は、まずは無料体験から始めてみてください。

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