働き方革命後フリーランスに求められるスキル・専門性だけではない

働き方革命後フリーランスに求められるスキル・専門性だけではない

働き方革命の後で、会社員でも副業を始めたり独立の準備を始めたり、フリーランスとして活動しようと計画したりする人が増えてきました。

個人で仕事をするためには、専門的なスキルがあるのは大前提ですが、専門性やスキルの他にも総合的な対応力が求められます。

今回は、フリーランスに求められる能力についてまとめます。

実際に仕事を取ってきて報酬を得るためには、他の業務もこなさなければならないというのはフリーランスの常識です。

事前に知ることで対策ができるので、見ていきましょう。

Advertisement

「営業力」仕事を得る

フリーランスは自分で仕事を取ってこなければ、仕事をして報酬を得ることができません。

仕事を取るには、営業力が必須です。

自分には何ができて、どう相手の役に立てるのかを明確に伝えて、仕事をもらう必要があります。

会社員やバイトで営業を経験したことがない人は、営業すること自体難しいと感じて、なかなか行動できないかもしれません。

ですが、フリーランスとして活動するために外して通れない道です。

良い機会だとして思いきって営業スキルを身につけるくらいの勢いでも良いと思います。

今ならSNSも立派な営業ツールとして使えます。

Twitterはビジネス用途で使ってつながっていく人も多く見受けられますし、Linkedinはもろにビジネス用途です。

海外勤務も考えている人は、Linkedin必須ですので、ぜひはじめてください。始め方もろもろまとめた記事があります。

→LinkedInは転職ツール!オファーは英語でやってくるから英語使用者有利

筆者はクラウドソーシングをメインに活動してきました。継続的にお仕事を頂いているクライアントさんも、複数いらっしゃいます。ありがたいことです。

「交渉力」業務範囲や報酬(請求内容)

仕事を取るとなると同時に考えなければならないのが、契約内容です。

どこまでが自分の仕事になるのか、納期や報酬など業務条件を契約前にはっきりさせておくのは、今後の活動のためにも重要になってきます。

たとえ継続的に仕事をもらえることになったとしても、はじめにあまりにも不利な条件では、疲弊がどんどん進み、一番大切な「自分」というリソースがボロボロになってしまうでしょう。

体に支障が出る、他の仕事を受けなければならず仕事の質が下がる、となってしまえば本末転倒です。

最悪は業界や職種自体の報酬相場を下げてしまう要因となる可能性もあるでしょう。(直接的ではありませんが、フリーランス社会という範囲で考える視点も要るかと。)

ただ、スキルや専門性にまだ不安がある、職種を変えたばかりという駆け出しのタイミングでは報酬よりも経験を取っても良いケースがあります。

しかし、やはり自分の優先事項や、報酬の条件として「最低時給、最低契約金額はいくら」と決めておくことが大切です。

条件を自分の中ではっきりしておくと、案件が回ってきた際、受ける受けないについて迷う時間を節約できます。

同時に受けた仕事に時間を費やすことができ、質の高い仕事を提供できるのです。

自分の条件を決めることについては、記事の中でも触れています。

→フリーのWebライターで月5万円以上稼げるようになった方法【体験談】

「防衛力」契約が終わる可能性はいつも100%・リスク分散

自分でリスク管理を行わなければなりません。

フリーランスは契約が満期になる前に突然終了してしまう可能性と、いつも背中合わせで生活しているようなものです。

ひとつの契約だけでは、契約が突然終わった時に次の仕事がすぐに取れるとは限りません。

案件を分散させておくのが理想的です。

ライターなどの場合は複数の案件に仕事量を分散させておくと、どれかひとつが突然飛んだ(案件終了になった)としても他の案件でまかなえます。

エンジニアなど大きな案件を抱える場合は、同じような対策は難しいかもしれませんが、案件が終了した場合の対策を考えておくというリスク管理をしておくと安心でしょう。

顔見知りのクライアントに仕事を回してもらう、クラウドソーシングで案件を見つけておく、などが現実的でしょうか。

オウンドメディアの曲がり角を曲がった現在なら、ライティング業務に関しては複数案件に参加しておくことはもはや常識となっています。

今後のライティング傾向などについては記事にまとめています。

→【フリーランス・副業】2019年ライティング業務の傾向と2020年以降の予測

「時間管理力」スケジュール管理と休日の死守

スケジュール管理や体調管理もフリーランスの大切な仕事です。

どの仕事にどのくらいの時間が必要なのか、納期に間に合うのか、仕事量は多すぎないか、など予定と作業をすり合わせます。

慣れてくると、業務にどのくらいの時間がかかるのか、予想と実際の作業時間がドンピシャに合うようになるので、管理しやすいでしょう。

(慣れなくても、できる人はすぐにできちゃうと思います。私は感覚人間なので、やらないとわからなかった。。)

筆者自身は、アナログにメモに書き出して手をつける仕事の順番を決めて進めたりしています。

ツールにまとめたりはしていませんが、納期を忘れる、連絡なしに遅れるといったことはありません。(当たり前)(ツールでうまく管理ができる人尊敬しますっ)

ChatworkやSlackといった連絡アプリは毎日1回はチェックするようにしています。

スケジュール管理と直に関係するのが体調管理です。

体調を崩してしまうとスケジュール自体に影響が出て、仕事が予定通り進まなくなってしまうので気をつけましょう。

やむおえず風邪を引くことは誰でもあることです、人間ですから。

クライアントさんなど関係する人に連絡を入れることは忘れないようにしましょう。社会人のマナーについては、次の章でまた触れます。

フリーランスの要的体調管理についてはこちらもどうぞ。

→フリーランスの健康管理術!保険や診断の前にできること【フリーランス論】

「マナー・礼儀」メール・電話などでの言葉遣い

マナーや礼儀、言葉遣いもフリーランスには必須スキルです。

どんなに良い仕事ができるとしても、相手への思いやりとしての礼儀がない人は仕事関係を結んでもらえないでしょう。

クラウドソーシングでのやりとりでは特に気にしてほしい点です。

顔が見えないやりとりだからこそ、相手の不安を解消できる気遣い、不快にさせないマナーは何よりも重要になります。

間違いやすいマナーや礼儀については記事にしてありますので読んでみてください。

→フリーランス必須のビジネスマナー!信用を上げて報酬アップも!社会人の礼儀作法

筆者自身も毎日の業務を通して、あるいはメルカリのやりとりを通して、学ぶことや反面教師なことばかりです。

結論:フリーランスは総合力が必須になる

フリーランスは専門性だけでは活動していけない立場です。先に述べた能力が欠かせません。

エンジニアの経験やスキル、ライティング力、イラストの技術があるから自分は大丈夫と思っている人は、ちょっと厳しいかもしれませんが、改めて心を入れ替えてくださいね。

自分の業務に専念したい場合には、事務作業や請求業務などを代行してくれるサービスを活用しても良いと思います。

オンラインアシスタント【フジ子さん】の詳細を見る