目指すなら健康オタクより「体オタク」

目指すなら健康オタクより「体オタク」

健康オタクは「健康にこだわる人」のこと、ですよね。

筆者自身、自他ともに認める健康オタク歴が長く、健康に良いといわれるものは片っ端から取り入れてきた過去があります。

ところが、ここ1〜2年は健康オタクから少しずつ意識が体のしくみへと向いて、「体オタク」という言葉の方がしっくりくるように感じてきました。

体オタクというスタンスは、今はまだちっともメジャーではありませんが、これからは健康オタクであってもなくても、健康的に生きるために「体オタク」をおすすめします。

個人的な意見ではありますが、健康へのフォーカスが過去最高レベルで高まっている今、体のしくみやメカニズムを知ることの重要性と、その無敵さについてぜひ知ってほしいと思っています。

最後まで一読くださると嬉しいです。

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「体オタク」のすゝめ

まずは「体オタク」とはなんぞや、という話ですよね。

筆者が個人的に立ち上げている言葉でもあるので、その点はご容赦いただきたいのですが、体オタクは健康オタクではありません。

わたしが思う体オタクとは、

「体のしくみをおさえた上で、何が体に必要なのか吟味して取り入れることができること」を理想とし、体の勉強をして実際に必要なものを取り入れ日常生活の中で実践しながら知識を深めていくスタンス

を指しています。

つまり、体のしくみに沿って、食べる・動く・触る・見る・聞くといった行動をすることで、より自分にとって健康な状態を作っていくという意識です。

健康に関してさまざまな情報が氾濫し、自然医療に傾きがちな人が生まれたり、逆に自然医療によってマイナスを被った人は悪だとして攻撃したり、とにかく混沌としています。

その中で、本当に自分に必要なものは何かを自分で判断するためには、ズバリ体のしくみを知ることです。

体のしくみを知ることが解決策であり、最優先事項であり、最終目標だといえます。

自分の辛い症状や家族のかわいそうな状態をすぐにでも楽にしたい、してあげたい、という思いからさまざまなことを行ってしまうことはよくあります。

そもそもそ、「何をするのか」に迷ってしまう理由は、その症状が「どんな体」に出ているのかを俯瞰できていないから、ではないでしょうか。

また、同じ症状であっても、完治させるまでの道のりやステップは、それまでの体の状態や生活背景によってまったく異なります。

健康オタクと体オタクの違い

結論からいうと、健康オタクは商品ややり方が主語、体オタクはあくまでも体が主語です。

体はいつ何時だって間違えることはない、という大きな定義が土台として敷かれている上で情報や知識を検討していきます。

体がソレをどう扱いのか、さえ知っていればどんな症状が出ても、どんな新商品がやってきても惑わされることはないのです。

これからの健康論は「体のしくみ」がすべて

健康食品、運動メソッド、ダイエット法、自力で症状を治す方法など、書籍からネットからあらゆる情報が溢れています。

体のことを知る、つまり「健康情報ではなく「体」を主語に持ってくることが、これからの健康論のデフォルトになるでしょう。

  • 人参という植物はカロテンや食物繊維が豊富で体に良い=健康オタク的視点
  • 人参があなたの今の体に入ってきたとき、体はどう扱うか=体オタク視点

多少まどろっこしいですが、伝わってほしい考え方です。

結論:体のしくみを知ろう!

体のしくみを押さえれば、世界中どこでどんな生活をしていようと、どんな症状が出ようとも自分で判断して対処方法を選べるのです。

対処方法や解決法を選べるということは、その後の未来をどのような体で生きるかを自分の意思で選べるということ。

きちんと機能する体あってこそ、自分の生き方を満喫する人生が過ごせます。

健康についての意識も少しずつアップデートして、目先の利益や情報だけに惑わされない術を身に着けてほしいところです。